おはようございます、りさママです。
朝、目覚めていちごちゃんがお布団の中でポツリ。
「はるくん、お誕生日おめでとう。」
兄妹愛や～
静かに感動していたら、隣でまだはるは寝ていました…。
私、「いちごちゃん。はるくんが起きたらもう一度、伝えようね。」
いちごちゃん、「わかった～！」
そして、おもむろに起き上がり、はるの隣へ行き、
はるくん！！！お誕生日おめでとう！！！
って、まだ寝てるからっ！！
起きてからって言ったやん！！
すると、はる、「(パチッ）ありがとう～！！！」
さわやかな目覚めだったようです。
そして、二人で起きてリビングへいき、何やら一緒に遊んでいました。
私は、夕方いちごちゃんとぶつかって、
なんて日だっっ！！！！って、叫んじゃったんだけど（人ってさ、本当にこれ、言うらしいよ
）
はるの誕生日だからハッピーに過ごしたいのに･･・
子どものご機嫌って、タイミングを選ばないよね
さぁて、気を取り直して昨日のバースデーディナー。
『小さなときから好きなものは変わらない。』
はるの好物、たこ焼き。
今回は、卵多めのやわらかとろりとした生地を目指しました
『外はカリッ、中はとろり♪』
卵2つを使って、薄力粉と水だけの生地。
いちごちゃんがタコを入れて、
はるは、いつの間にかチーズを入れていました。
『二人に関西人の血が流れていることを証明する一枚。』
かなりこなれた様子でくるくる回していきます。
『おいしく焼きあがりました。』
自分で作るたこ焼きは最高においしい。
『いろいろなことに自信がついてきました。』
2､3才のころまでは、本当に私から50センチ離れるのもやっと
（いや、離れることすらなかったかも）。
幼稚園、小学校と上がるにつれて
たくさんの経験を重ねて、
「まずはやってみよう。」という気持ちが育まれてきました。
上手にできるかどうかではなく、「やってみよう。」と思える自分が好きなんだと思います。
そんなはるがステキだなと思います。
『こちらの方はいつでもハッピー。』
妖精ですから。
どれだけ私に叱られても、（意味のわからない言い分で）言い返してくるし、
泣きながら私に抱きついたら、なんとかなると思っている
典型的な二人目
いつぶりか思い出せないほど久しぶりに、すっごく叱ったのが
まさかまさかの、はるのお誕生日。
なのにさ、直後にこの笑顔。
ハートの強さを見習いたい。
『大人だけのお楽しみ。』
大人（私）は、香りがとっても豊かな臼で挽いた七味唐辛子をかけて。
子どもたちが一生懸命焼いてくれたたこ焼きは、とんでもないおいしさでした(笑)
『第2弾は、お待たせ！これだよ～。』
ハムチーズたこ焼き。
焼きあがったら、マヨネーズを少しかけて。
『いくらでも食べられる！』
うれしくって、おいしくって、最高だそうです。
『そういえば。』
そらまめ。
はるがお腹の中にいるときに呼んでいた名前が「そらまめ」でした。
妊娠中に焼いたこのそら豆皿に、茹でそら豆を乗せて
子どもの8才のお誕生日をお祝いする日が来るなんて
夢のようです。
『何を選ぶかは、知ってる。』
はるが迷わず選んだのは、モンブラン。
『甘いものが苦手、っていうのはフェイク。』
あまりケーキが得意じゃない、はるだけど、
モンブランは別。
だけどさ、よくよく考えてみると、モンブランってめっちゃ甘いよね！！
チョコは苦手なのに、ブラウニーは大好きです。
その味覚、理解不能だ～。
『迷信がその通りになる女子。』
チョコを食べると鼻血が出る子です。
なので、チョコケーキを選んだのに上のチョコマカロンを食べて
「鼻血出ちゃうから、もうやめとく。」
なんだそれ～！！！
明日またゆっくり食べな。味は落ちちゃうけどさ、食べたいなら食べればいい。
なんて日だっっ！！って、叫んじゃったけど、
なんだかんだで、我が家らしいお誕生日だったような気がします。
はるはいつだって、元気でやさしいし、
いちごちゃんはいつだって、ハッピー。
それで十分。
はる、8才のお誕生日おめでとう！！！
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