おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

結構前に書いていた

目標達成のために使うと効果的な5つの力。

 

 

一つ目のセラピーはについてはこちら

 

 

今回は二つ目の集合的無意識について

お話します。

 

 

集合的無意識は言葉通りっちゃ

言葉通りの意味なんだけど

 

一人一人の無意識が

誰一人欠けることなく繋がっている無意識のこと。

 

 

これみたいに足の先で繋がっているとか

頭の上で繋がっているとか色々あるけど

大切なのは繋がっていること。

 

 

そしてこれをうまく使っていくことが

うまくいく秘訣。

 

 

ただ集合的無意識には

少し難しい部分もあります。

 

 

例えば人という生き物は

恒常性や現状維持を得意とするため

変化を嫌がります。

 

 

変化するものを排除しようとしたり

元に戻そうとしたり。

 

 

これは昔の狩りの時代を生き残るためには

必要なものでした。

 

 

ところが今の人間の恒常性は

突き抜けようとするものを

無理矢理押しつぶそうとしてしまいます。

 

 

ことわざで言う「出る杭は打たれる」です。

 

 

何かに秀でようとすると

周りの人たちは

勝手に安心感が失われたと感じます。

 

 

自分たちのいつも通りが

崩されてしまう感覚に陥り

 

秀でた人を排除しようとしたり

周りと同じに合わせさせようとします。

 

 

これが非常に厄介。

 

 

ある意味秀でる人達は

集合的無意識から押さえつけられそうになったら

すっとそこから離れる必要があります。

 

 

そこと戦っても仕方ないからですね、

離れるのが一番です。

 

 

離れた後は才能を

十分開花させることができます。

 

 

そしてその才能を使って世のために

貢献すると、

才能の力はより強くなります。

 

 

「世のために貢献」って

離れた集合的無意識にも貢献するって

ことと思われるかもしれません。

 

 

そうです。

才能を押しつぶそうとした人にも

貢献する意思を示して下さい。

 

 

貢献する相手が

自分にとって憎い相手だと

嫌かもしれません。

 

 

でも相手を敵と認識すると

集合的無意識の力で相手は敵として

大いに嫌なふるまいをしてきます。

 

 

しかしこちらが分け隔てなく貢献し

相手がこちらを憎んで断ったのなら

集合的無意識に反したのは相手です。

 

 

だから相手は同じ場所に居づらくなり

離れていきます。

 

 

憎い相手が相手自身の考えで

離れてくれたら楽ですよね。

 

 

憎い相手を本当の意味で離すには

相手を憎まず貢献するっていう

 

矛盾だらけではありますが

一番手っ取り早い方法です。

 

 

 

少し話が逸れましたが

集合的無意識は知っておくと

色んな仕組みが分かりやすくなるものです。

 

 

集合的無意識は良くも悪くもニュートラルですから

戦わず、そっと離れる場面では離れる

 

大きいことを成す時は貢献すると

莫大な力を発揮します。

 

 

特に今の時期は集合的無意識と

同調しすぎると他者の恐怖や不安を

 

受けやすいので離れる時は

離れてもいいかもしれません。

 

 

離れてもいつでも

帰ってくることはできますから。

 

 

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ここまで読んでいただきありがとうございます。