あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(1~11話) | サブスク♪アニメ感想文♪

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おっさんが、サブスク(見放題)で見たアニメの感想を書くブログです。
老眼で本を読むのが辛くなり、アニメの割合が増えました(笑)
主に、サブスクで見てます。
アニメを見て連想される本(小説、ノンフィクション等)も、たまにオススメします!

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(1~11話)

 

この作品はファンが多くて海外の方からも愛されている作品ですね。

 

まず、めんまが愛嬌があってかわいいですね~

お姉さんイメージのある茅野愛衣さんが、

幼い少女のめんま(本間芽衣子)を演じていますが、

お姉さんや母親感が全くなくて

真っすぐで純粋な少女の声を演じているのが新鮮でした。

2011年作品なので、茅野愛衣さんがデビューして間もない頃なんですね~

 

子供の頃に、悲しい経験をすると深く心に入るというか刻まれるというか

これから大人になっていく時期、自分というものを構成していく頃って

経験してないがゆえの脆さというか敏感さがありますよね。

この作品では、そこを繊細に表現していて、そこがおっさんに響きます。

 

時間は戻らない...

あの時、あの瞬間、こうしていたら...

この作品の出来事と同じような経験をされた方にしか本当の苦しみはわからない...

けど想像の範囲でも、僕は涙が溢れるくらい心が泣きました。

そして、心が温かくなりました。

 

そんな共通の経験をした、幼なじみたちの後悔と葛藤、そして支え合い前を向く姿が忘れられないです。

アニメだけど、自分がこの世界にいてそばで経験したような気持ちで見ていました。

とにかく感情移入してしまいます。

 

こんな風に、もう会えない人に会えたらな...とも思いました。

 

めんまの健気さの中に、切なさも見え隠れして、何とも言えない気持ちになりました。

 

主題歌の

 

「secret base ~君がくれたもの~ 10years after Ver.」

 

が、とにかく胸に響きます。

茅野愛衣さんの透き通った歌声での

抑揚を抑えたフラットな歌い出しに胸がジーンとして、

戸松遥さんの元気な感じと、早見沙織さんの情緒ある歌声、

そしてそのハーモニーが胸にスーッと入ってきます。

 

 

 

視聴後は、この歌を何回もリピートしてしまいました(笑)

 

「劇場版 あの花」

も、すぐに見たので、次はその感想を書きます。

 

 

 

 

 

 

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