胃がん全摘ランナー 自分のケジメ千歳JALマラソン完走 | Anicca アニッチャ 胃癌 全摘 マラソン

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Anicca アニッチャ とは、サンスクリット語「無常で変化」する。
常に変化するもの。

この世にあるすべてのものは、絶え間なく移り変っていて、
変わらないものは無いということ。 

胃癌 マラソン

走ることは生きること 走り続けることは生きること


千歳マラソン走ってきました。


自分の約束を破ることが最後までできなくケジメで走りました。


2022年 サブ4にて完走

2023年 雨の土砂降りの中、腹痛起こしながら完走


2023年 6月に千歳を走り終えて、金沢・富山・湘南 走っても走ってもタイムでなく、腹痛起こしながら完走

それでも、めげずに2023年内に、リピーター癖のある私は、伊丹往復千歳の航空券を手配

エントリーは年明け


2024年 小豆島タートルマラソンで、何度も何度もトイレに駆け込み、もうこれ以上は無理と確信する中、

エントリー済みの北九州・ウィメンズ・東京・ふくい完走


年明けから、走る度に航空券キャンセルしなくては、しなくてはと、決断を迫られ苦しんできた。


12月に新年に向けた自分の約束に、千歳マラソンと書いた。


千歳マラソンは、2023年も半端でなく苦しめられたトイレ問題

林道のため仮設トイレは5キロごと、住宅もなければ、当然コンビニ他店舗もない。


春にエントリーが始まり、年明けフルマラソンを走り終え、終わった・・・。と同時に、自分で決めたエントリーを

しなくてはならない。その縛りが自分を苦しめ日々過ごしエントリー最終日にエントリー。


走らない理由を何か見つけようと、ついに仕事が舞い込んできた。

その理由で走らなくて良いと決めつつ、日々が過ぎていき、今度はところが仕事がキャンセルになった。


5月の月間走り 60キロ


とりあえず金曜日の夜、カバンに走る用意して翌日出発

なるようになる。 走って、自分約束にケジメをつけようと決断


行けばいいんんだ! 走ればいいんだ!! これからは旅マラソンを楽しむと決めた私だから、旅マラソンしよう。


晴れの北海道 太陽が眩しくてたまらない。

心は憂鬱

どこでトイレに行きたくなるかわからない私の身体とどう向き合えば良いのか。


ケセラケセラ なるようになる。


トイレに4回駆け込み、履きこなせてないシューズに左足親指、シューズと親指が擦れ熱く焼けついてくる。

擦れて火傷状態から水ぶくれになるのが想像できる。


最後の最後 ゴール

靴下を脱ぐと、しっかり水ぶくれ火傷状態

疲れた身体と脚を引きづりながら千歳空港に到着


2週間前から、内臓の調子も悪く、空港でラーメンも食べられず、せめてビールだけでもと注文するが飲みきれず。


そして、今日は何事もなかったかのように仕事へ


でも、スッキリした。


自分の2023年から2024年にむけたマラソン約束を全部果たした。


2024年のスタートは、楽しむためのマラソン


「走る続けることは生きること」


千歳マラソン、ありがとう😊

良い最高の大会でした。