浪江町のたまねぎスープ飲んだら春が来た | コン美味食文化論2

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時に風味舌禍な「いけずな京女」のブログです。

 

過日、品川駅ナカで「ふくしまマルシェ」が開催されてましたので。
当然、半休取りますよね?(仕事どうでもいい)

 



まずはこちら、
福島県浪江町の「道の駅なみえ」の限定品を確保しました。
福島県郡山市・長登屋「浪江町産たまねぎ「浜の輝」使用 たまねぎスープ」です。

 



福島県浪江町の甘くてジューシーなブランドたまねぎ「浜の輝」のたまねぎスープ。
お湯を入れるだけ!簡単、便利。1杯分ずつ個包装になっています。
甘みとコクがいっぱいつまった美味しいたまねぎスープです!

 


「浜の輝き(はまのかがやき)」は、福島県浜通りのオリジナル限定品種のたまねぎ。

 


浪江町では、東京電力福島第一原発事故からの営農再開でたまねぎ栽培を推奨しており、一大産地をめざして生産者組合(JA福島さくら浪江町タマネギ生産組合設立)が立ち上がりました。

 


浜通りの温暖な気候がたまねぎ栽培に適しており、他品種より甘みが強くなるとのこと。
また、たまねぎの主産地である北海道や佐賀県産が品薄となる時期に収穫するので、市場から重宝され価格が安定するそうで、大いに期待されています。
首都圏の生協とかスーパーで売り出してくれへんかなあ。

 



浪江町の未来の希望である「浜の輝」を使ったたまねぎスープを飲んでみた。
う~ん、たまねぎのええとこ取りがこれでもかと詰まっている感じ!
特に甘味、今まで飲んだほかのたまねぎスープとは全く違ったので驚きました。

 



気持ち、オニオングラタン「風」にしてみたらめっちゃ美味しいやん(自画自賛)。
カラダの中からじんわりあったまってきて、最後に春風がふいっと吹きました。

 



今年こそは浪江町に行かなくては~。