三陸わかめをおつまみにお酒を飲んでたら、カラダにいいのか悪いのか | コン美味食文化論2

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東日本大震災被災地を中心に、食べて復興応援!
時に風味舌禍な「いけずな京女」のブログです。

 

紅麹サプリメントのことはひとまず置いといて(まだ原因もはっきりしてないですしね)も。
とにもかくにも腎臓疾患、怖いですね。
暴飲はしてないけど、お酒好きではあるので。
「気は心」、おつまみはヘルシー志向でいこうかな、と。


「三陸産わかめのつまみ揚げ」

を生協(パルシステム)で買い
…いやそれ、揚げもんやんか!(自分で自分に突っ込み)

 



パルシステムPB三陸産わかめと国産の玉ねぎ、オキアミを入れた小さなかき揚げ。

 


岩手県・碁石海岸 photo by 写真AC


国内で生産されるわかめの約70%が三陸(岩手県・、宮城県)で生産されています。
わかめが生長する秋から冬にかけて、三陸の海には北から流れ込む親潮から豊富な栄養分が供給され、南から流れ込む黒潮と混ざり合うことで生育に適した水温となります。
2つの潮がぶつかる激しい海流にもまれ、肉厚で弾力があり風味豊かで美味しいわかめが育つのですよ。

 


パルシステムPBの三陸産わかめは、宮城県南三陸町で養殖、加工製造されたもの。
東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた時は、パルシステムが韓国産わかめを調達して「まずは加工製造を再開」することで産地を支援しました。
今では震災前の漁獲量を取り戻し、品質も全く問題ないわかめが生産されております。

 



かき揚げにすると磯の香りが口から鼻に広がって、わかめの食感も楽しめるのがいいですね。
オキアミの香ばしさと、同時に追いかけて来る玉ねぎの甘みも、わかめの美味しさを後押しします。
ハイボールがすすむ…あかんやん  ̄  ̄)ノ ばしっ☆

 


photo by 写真AC


ええと言い訳に、わかめ健康情報~!
マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅、葉酸、ビタミンAが豊富で~す♪
特にマグネシウムの量は突出していて、ストレスの多い現代人には救世主の食べ物ですぞ。
筋肉を緩めてやわらかくする働きもあるので、「よく夜中に足がつる」(私やがな)人は、マグネシウム不足かも知れません。

 



そして低カロリーやから、揚げもんいうても鶏の唐揚げよりは全然ヘルシーよね、ね、ね?
とりあえず8月の検診でひっかからんようにせんと (;^_^
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