本日、糖尿病内科受診日につき | ぴねこんのぷくぷくしてらんない日々

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2017年3月半ばにツレが脳出血で倒れ、ドタバタが始まり
2020年春に自分が糖尿病だということが確定、治療に乗り出しドタバタ中
2023年1月半ば、ツレ父が急に旅立ってしまった日にツレの大腸がん発覚で
去年は年明けから秋口の相続税申告までドタバタしてました~!

久々に受診の気が重い受診日

というのも、前々回、前回とじわじわっと数値が悪化してきてるから~ショボーン

同時に、体重も前回、今回とじわっと増加してるからねぇ。。。

そして、食欲増進もあるけれど間食習慣が止めらんない悲しい

 

今回、病院が足の傷に注意月間なのか、足の傷を放っておくとどうなるのかの

写真パネルも廊下にババンと掲示があったし(真っ黒になった足指とかね)

わざわざ、カラー印刷された小冊子もくれたりと力を入れてた。

まあ、もともと採血室の壁には特に足の傷について

あれこれ注意事項を書いたポスターが掲示されてるんだけどね。

それだけ多い症状なんだろうね。

魚の目やタコ、靴擦れ、水虫、そんなことから

壊死をおこして切断するってとこまで行っちゃうのだから怖いのだ。

は?って思うのだけれど、神経症などもあって傷がかなりひどい状態になっていても

痛みに気づかない事が多いってことなんだよねぇ。

 

 

さて、今回の検査結果は、前回よりはもろもろちょっと落ち着きつつあるのでそのせいなのか

数値的にはもろもろ前回より下がってた。

それも、前回2年数ヶ月ぶりにHbA1cが6%超えてしまい

ヤバイ滝汗って思ったのが大きいけど。

 

例えば

 空腹時血糖値 113 mg-dL → 105 mg/dL

 HbA1c    6.1%    →  5.9%

   BUN              26.1mg/dL    →  22.4 mg/dL

   UA                 7.6 mg/dL  →    7.1 mg/dL

 

コレステロール値は外注なので周回遅れの数値なので省略

傾向としては、もともとT-CHOとLDLコレステロールは基準値内であっても高め

LDLコレステロールに関しては、糖尿病抱えている場合の管理目標は120 mg/dL 以下

ってことなので、アウトなんだけど。

それで、担当医からコレステロールを下げる薬を使う提案をされてたのでした。

前回1週間分処方されて、初日だけ軽い下痢症状が出たきりで後は問題なしだった。

とうわけで、ピタバスタチンが本日より本処方されることになりました~。

 

そうそう、診療報酬改定で生活習慣病療養計画書を作ることになり

糖尿病、高血圧症、脂質異常症 全部にレ点入るやん!!な私でした~。

今回の初回の用紙はこんな感じのもの 

https://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/dl/tp0305-1e_0002.pdf

 

これによって保険点数が加算になって支払い金額が増加するのかと思ったら

そうでもなかった(上がらないってことじゃないけど、思ったほどではなかった)。

となると正直、これは患者より作成する医師の負担が大きいだろうけれど

その負担の割に患者への影響は懐疑的なんですけど?

ってそんなことを伝えたら、苦笑してました。

最も、かかりつけの病院は電子カルテにもう計画用紙が組み込まれてたけど。

これ、患者が署名しなくちゃならないのよ。

署名したくないって人もいそうだよね。

どうこの計画書は、概ね4ヶ月ごとに作成するらしい。

ってことは、その都度署名させられるわけだねぇ。

 

渡された用紙に

ねらい:検査結果を理解できていること。自分の生活上の問題点を抽出し、目標設定できること

そんなことが書かれていたけれど、検査結果を理解できていることって

それはかなりハードル高そうじゃない?と感じた。

確かに膨れ上がる医療費をどう抑制するかってことでは

いわゆる生活習慣病をターゲットにすることは効果が高そうだけどねぇ。。。

 

確かに生活習慣に起因する病気は、患者自身の病気への取り組みが重要なのは理解できるけれど

この療養計画を作ることによってどれだけ変化があるか?は。。。なのでした。

問題点なんて、私も含めてわかっちゃいるけど。。。だしねぇ。

 

それに、一括りに生活習慣病ってされるのもねぇ。。。