こんにちは。
「これまでのやり方は通用しない」
どこかでこんな話、よく聞きません?
いよいよ日本経済は先の見えない時代に突入したという感がある。
今こそ激動期だという認識が大切だ。
これまでのやり方は もはや通用しない。
過去の成功体験をいったん白紙に戻すという思い切った姿勢が
経営者に求められる。
これは、なんと、1964年(昭和39年)9月の日本経済新聞の
記事だった。
激動期とか、これまでのやり方は通用しない、とか
今とちっとも変わらない。
じゃあ、激動期が何十年もずーっと続いているのだろうか?
要するに、
「変わっているけど、変わっていない」というのが
本当のところ。
現象を見ると、確かに激動期もあるだろう。
でも、現象の背後にある「論理」は
そうカンタンには変わらない。
環境に振り回されるのか?
それとも、
腰の据わった論理(戦略)を実践するのか?