
HIFIMAN ANANDAです。
HE400i2020を購入した際、その魔力に一時は
抗して、踏み止まったつもりでしたが、更に上のクラスを聴いて見たいという誰もが陥る『HIFIMANスパイラル(沼)』にとうとうはまってしまいました。

南無阿弥陀仏❗
恐ろしい世界です。
実際は、このヘッドホンの名前は、サンスクリット語の「幸福」という意味から名付けられたとの事で、とりあえず仏教とは直接関係は無さそうです。
HIFIMANの低中価格帯のヘッドホンは、この1~2年間に以下のように大幅に値下げされました。
2020年4月8日新規受注分より適用
HIFIMAN一部製品価格改定リスト
・「HE400i」35,370円→17,000円
・「HE400S」35,926円→12,000円
・「SUNDARA」50,000円→34,500円
・「Arya」170,000円→132,000円
2021年1月18日新規受注分より適用
HIFIMAN一部製品価格改定
旧販売価格(税抜)→新販売価格(税抜) ANANDA¥98,000→¥70,000
これ以上の高額商品も値下げされてはいますが、上記のような大幅値下げではないようです。
もちろん、HE400i2020同様に使用頻度少なめの中古美品で、随分お安く入手できました。
とりあえず、点滴のホースのような附属ケーブルで聴いてみて、その美しい音色を確認した上で、例のTIGLONのバランスケーブルに換装して色々聴いてみました。
音量は、クラシックを聴くならば、HE400i2020同様な高出力・大出力が必要です。そうしないとふわふわとした変な雰囲気です。
HE400iで感じていた高音の不足と音の立体感は、充分に解消され、とても感動的なレベルです。
しかし、得手・不得手があるようで、今後色々聴いてみて判断したいと思います。
とりあえず、HD800に何となく感じていた不満をこのヘッドホンが解消し、その代わりになりそうな気がします。
TIGLONバランスケーブルにリケーブルしたHIFIMAN ANANDAです。