前回の記事から相当遅れてしまったが...
イグアナ温室の保温器具の変更にあたり、
2つのアイテムを比較検証した。
上部設置の保温器具、
暖突M(32W)と、ヒュドラヒート40W。
暖突Mの後継としてヒュドラヒート40Wを購入したのだが、
設置前に同条件で違いが出るか、比較してみた。
測定したのは9月末。室温は28℃。
高さ15cmのキッチンラックに乗せ、
熱の当たる面の温度並びに、ヒーター発熱部の表面温度、
温度の上昇度合いなどを比較してみた。
電源投入5分後の発熱面の温度
暖突M=74.4℃
ヒュドラヒート40W=50.9℃
電源投入5分後の対象部分(15cm下)の温度
暖突M=32.0℃
ヒュドラヒート40W=30.3℃
電源投入10分後の発熱面の温度
暖突M=97.3℃
ヒュドラヒート40W=74.2℃
電源投入10分後の対象部分(15cm下)の温度
暖突M=36.6℃
ヒュドラヒート40W=33.6℃
上記の結果から
暖突Mとヒュドラヒート40wとでは、
暖突Mの方が温度の立ち上がりが早く、
発熱面の温度もヒュドラヒート40wに比べ20℃以上高かった。
保温対象となる15cm下の表面温度については、
暖突Mの方が5分後も10分後も終始3℃程度高かった。
15分経過後、発熱面の表面温度に変化はほぼ無く、
安全装置が働いたのか、
ヒュドラヒート40wは75℃を超えたあたりでカチッという音がかすかに聞こえた。
発熱面とは逆となる、上部の温度も比較してみた(発熱部の温度が最高値の状態)。
暖突M=32.9℃
ヒュドラヒート40W=47.4℃
暖突の方が発熱面の温度が20℃以上高かったにも関わらず、
上面の温度はヒュドラヒート40Wよりも15℃程度低かった。
今回はケージを置かないオープンな状態で計測したが、
実際にケージを置いて比較した場合、また結果は変わってくると考えられる。
今回の結果として、暖突Mの方が発熱面及び対象部分の温度は高かった。
対するヒュドラヒートは、温度については控えめな印象を受けた。
壁掛けや、ケージ底部、側面での使用など、
多彩な設置方法をウリにしていることもあり、
最高温度は抑えたのかもしれない。
とはいえ、我が家のイグアナ温室での使用においては
十分な加温性能であり、暖突Mよりも面積が若干大きいため、
使用上問題なしと判断。
今回の目的は最高温度よりも、
サーモスタットでの制御を重視しており、
イグアナ温室下段側は予定通りヒュドラヒート40wに交換。
12歳の老イグアナも気持ち良さそうにしている様子。












