#103 「爬虫類の冬対策 」イグアナ編 part2 暖突&ヒュドラヒートの検証 | Gallery Angled X

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前回の記事から相当遅れてしまったが...

 

イグアナ温室の保温器具の変更にあたり、

 

2つのアイテムを比較検証した。

 

上部設置の保温器具、

 

暖突M(32W)と、ヒュドラヒート40W。

 

暖突Mの後継としてヒュドラヒート40Wを購入したのだが、

 

設置前に同条件で違いが出るか、比較してみた。

 

 

測定したのは9月末。室温は28℃。

 

高さ15cmのキッチンラックに乗せ、

 

熱の当たる面の温度並びに、ヒーター発熱部の表面温度、

 

温度の上昇度合いなどを比較してみた。

 

 

電源投入5分後の発熱面の温度

暖突M=74.4℃

 

 

ヒュドラヒート40W=50.9℃

 

 

電源投入5分後の対象部分(15cm下)の温度

暖突M=32.0℃

 

 

ヒュドラヒート40W=30.3℃

 

 

 

電源投入10分後の発熱面の温度

暖突M=97.3℃

 

ヒュドラヒート40W=74.2℃

 

 

電源投入10分後の対象部分(15cm下)の温度

暖突M=36.6℃

 

ヒュドラヒート40W=33.6℃

 

 

 

 

上記の結果から

 

暖突Mとヒュドラヒート40wとでは、

 

暖突Mの方が温度の立ち上がりが早く、

 

発熱面の温度もヒュドラヒート40wに比べ20℃以上高かった。

 

保温対象となる15cm下の表面温度については、

 

暖突Mの方が5分後も10分後も終始3℃程度高かった。

 

15分経過後、発熱面の表面温度に変化はほぼ無く、

 

安全装置が働いたのか、

 

ヒュドラヒート40wは75℃を超えたあたりでカチッという音がかすかに聞こえた。

 

 

発熱面とは逆となる、上部の温度も比較してみた(発熱部の温度が最高値の状態)。

暖突M=32.9℃

 

 

ヒュドラヒート40W=47.4℃

 

暖突の方が発熱面の温度が20℃以上高かったにも関わらず、

 

上面の温度はヒュドラヒート40Wよりも15℃程度低かった。

 

今回はケージを置かないオープンな状態で計測したが、

 

実際にケージを置いて比較した場合、また結果は変わってくると考えられる。

 

 

今回の結果として、暖突Mの方が発熱面及び対象部分の温度は高かった。

 

対するヒュドラヒートは、温度については控えめな印象を受けた。

 

壁掛けや、ケージ底部、側面での使用など、

 

多彩な設置方法をウリにしていることもあり、

 

最高温度は抑えたのかもしれない。

 

とはいえ、我が家のイグアナ温室での使用においては

 

十分な加温性能であり、暖突Mよりも面積が若干大きいため、

 

使用上問題なしと判断。

 

今回の目的は最高温度よりも、

 

サーモスタットでの制御を重視しており、

 

イグアナ温室下段側は予定通りヒュドラヒート40wに交換。

 

 

12歳の老イグアナも気持ち良さそうにしている様子。