サクセスログはアンガーマネージメント応用編では、

丁度、1週間経った時にも行いましたが、

http://ameblo.jp/angerlog/entry-12160356760.html

2週間目でも行う項目です。

 

考え方も書き方も1週間目と同じです。

 

【success-log】

■内容

小さなこと、些細なことでも構わないのでできたことを書き出す。

■効果

できたことを意識することで自信をもったり、自己肯定感をもてる。

 

 

怒りについて考えるようになってから、

2週間という節目でもありますし、

【怒り】という事について勉強してみたら、

それは人其々の「基準」から成り立つ事だという事がよく解りました。

人と違う価値観を比べたり話したりしても平行線で一向に良くなる気配が

感じられないっという事は、

相手と自分の判断基準の大幅な違いです。

なので、これからは「あぁ~この人は子供なんだな」とか、

「自分本位過ぎる」「同じ感覚で物事を見れない」

っと思った瞬間【相手を自分の世界の住人にしない】という事も、

勿論、間違いじゃないんだという事を探求出来ました。

 

これは凄く簡単な事ですがアンガーマネージメント初級講座でも、

一番初めに出て来る項目です。

 

・怒りを6秒待つ事

・怒る事なのか怒らずにいる事なのか決める

・自分にとって必要な事なのか不必要な事なのか判断する

 

以上が怒りを上手に扱う仕訳の仕方です。

 

かく言う、この1週間logをつけてみて、

勿論、無性に腹の立つ事が2件ありました。

(どちらも仕事関係だったので、私の今の生活では、

仕事というものが比重が高くなっています。)

 

ですが、普通に捉えてみても、

嫌な事だったり不都合な事というのは、余り感じず、

好きな事や自分の遣りたい事が周りに溢れている生活を送らせて貰っているんだな

っと実感しています。

勿論、努力無しという事は、ありません。

努力も何もしないで感じる幸せなんて、

本当の幸せとは言えないからです。

まさにNo pain, No gain.No pain No Life.

色々と大変な中でも、今は其れを認めてくれている人が居て、

その人達はどうなのか?と見てみたら、

私の何十倍も大変なのに、愚痴一つ溢さずに何時も幸せそうな佇まいです。

そして、その人達からこの先の見通しも少しずつ教えて頂ける幸せを感じています。

 

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アンガーマネージメントを始めて2週間目の【success-log】

■内容

仕事も習い事も学生業も手を抜かないで勉強出来ていた週間でした。

特に仕事では意見の相違や過度な遣り取りから怒りに繋がる事もありましたが、

少なからず其れを見ていてくれる人もいて、

後々、それが活かされる事柄となりました。

 

アルバイトの方でも問題は起こりましたが、

自分の中では最大限重要課題ではないので、

意見せず今後の事は黙って見ていようと思います。

 

■効果

仕事の事においては責任もあります。

それが一つの駒だったとしても、会社の中の立場上、

どうしても遣り遂げなければいけない事案も多々あります。

なので、どうしても譲れない部分が出て来ます。

社内で求められる事と社会で求められている事は、

似ていても似つかない所があるからです。

今回の問題、一つは顧客に対しての信頼。

そして、もう一つはTOPに立つ人の資質。

そういう部分だったと思います。

数日前も同じ事をLOGに残しましたが、

人の言動・行動はよく見ていようと思いました。

そして、自分の立ち位置を知る事、

自分は何を求められているのかを知る事。

其処が今、私に重要視されている部分です。

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○日時

5月9日(月)

 

○場所

ネイルサロン

 

○何があった

前のネイルが伸びて来たので(浮く、、という表現のほうが正しいかも)

ネイルサロンに予約を入れました。

今、行っているサロンは自宅から近い方です。

今回は2回目で、前回施術して頂いた方に再度お願いしました。

早いし丁寧だし上手だし、着かず離れずの接客も丁度良かったので、

上機嫌で会計しましたが、なんと指名料のバックを聞いて唖然。

ネイリストさんには¥200しか払われないそうです。

 

○思ったこと

指名料自体が高く無かったので、

必然的にネイリストさんに支払われる金額も少なくなるのですが、

申し訳のない指名料で可哀そうでした。

このネイリストさんは、腕も良いし若いのだから、

いつか自分のサロンを持てるように頑張って欲しい人の一人になりました。

 

気分が良かったので、又伺いたいです。

 

○怒りの温度

-5

 

 

アンガーマネージメント、

2週間目には予備トレーニングというのもあります。

その名も【アクトカーム】

act(演じる)calm(穏やか)

という意味だそうです。

 

~自分の感情はどうであれ、

24時間穏やかに振舞ってみる~

 

上記のようなエクササイズだそうですが、

これは過去に在籍した会社のフロアマネージャーや、

トレーナーの試験に似ていました。

~どんな時も穏やかに慎ましく笑顔で接する~

接客業を経て、デザイナーやメーカーの営業の方との交渉、

それから自分の会社の従業員との遣り取りまで、

全部をソツなくこなすという事は基本姿勢は、上記であって皆同じです。

 

が!本当に腹の立つ事があったら、

ストックルームやバックヤードで思いっ切り暴言を吐いたり、

パッキン(ダンボール)に蹴りを入れたりしていたのは20代後半あたりでした。

 

~どんなに頭にきていても、悲しくても、言葉遣い、表情、しぐさ等において

穏やかな人を演じる~

 

テキストには、こう書かれてあります。

まるで売れっ子の女優さんか芸能人みたいだなっと思いました。

よくドラマの撮影なんかでイキナリ泣きだしてしまって、

仕事が進まなかった、、、なんて女優さんの記事を読んだりする事がありますが、

特に女性は感情的ですしプライベートで上手くいかない事があったんだろう、、と、

推測されます。

でも、数十年も女優業を続け、代らずに評価が高い女優さんは、

本来の自分は、いつ出しているんだろう?と思う程、

ずっとストイックに女優のままです。

 

この【24時間アクトカーム】

人は自分よりも相手を変えようと思いがちですが、

実のところ「過去と相手は変えられない」(うん?フロイト心理学?)

その為、余計なストレスを感じ苦しんだりしてしまいます。

このアクトカームでは率先して自分の言動や行動を変える事で、

周りがどんな状況で変わって行くかを実感出来るトレーニングです。

何よりも「相手が変わる」のを待つのは時間の無駄ですが、

自分が変わる事は容易ですし、その意義を見出す為にあるそうです。

 

【内容】

24時間徹底して穏やかに振舞う。

【効果】

相手がどのように変化したか。

 

必要項目は上記なのですが、

このアクトカームは多忙な時に遣る事が価値が出るそうです。

っといっても、本当に忙しくマネージメントの事を考える余裕が無かったので、

随分と時間が経ってから遣りました。

 

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【内容】

5月25日(水)

多忙な日。

銀行さんが来社してから、

専務が必要書類が不足しているとの事で法務局まで、

その後、別の銀行さん来社して接客。

15:00までに遣り終えたい業務が終わらず少し焦っていましたが、

来訪した方々への御茶出しと接客は穏やかを心掛けて、

御話にも御付き合いさせて頂きました。

会社の内情などを聞かれましたが、

それを話す立場では無いので、話題を避けていたら、

相手から「どうして、貴社に入社しようと思ったか?」と質問されたので、

母が先生で、この業種と深く関わっている事を御話したら、

「だから、上品そうなのですね!」と御褒めの言葉を頂きました。

 

【効果】

忙しいのと遣る事の時間が迫って来ているのとで、

頭の中はパニックでしたが、

「時間は、もうイイヤ」と思ったら必然的に接客が丁寧になりました。

私の仕事は総務も労務も経理も兼ねていますし、

接客も何時もの仕事もどちらも疎かには出来ませんが、

何時もの仕事は今日中に終わらせれば良い事ですし、

最終的に「人」は最も大事な事柄なので、

そのように自然と自分のキャパの割り振りが出来たのだと思います。

 

法務局へ行くのも本来は私が行く予定になっていませんでしたが、

時間の関係上、お願いされて出掛けました。

その時も「忙しいから出来ません」では無くて、

もし、私でよければ、、、の態度で接しました。

社長や専務から少しだけ労いの言葉も頂いたので良かったです。

 

今日はアクトカームの事が頭にあったので、

接客の時に敬語変換~尊敬語・謙譲語・丁寧語~の事がよぎりました。

なによりも銀行の営業や外商の方というのは、

大きな法人から小さな中小企業まで、毎日色々な会社の方と会いますが、

御世辞にも「上品な人」と言われた事が報酬になりました。

 

ここ数年、習い事の先生に「品格」について問われる事が多く、

御茶碗の持ち方、ハサミの使い方、勿論言葉の使い方、

そういう細かな部分に持っている品が自然と付いて来るのだと教えられました。

今日は其の部分の成果があったように思えたので、

とても嬉しい日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

anger-logを付けてから14日目(5/8)のLOGになります。

一応、節目の週間という事で7日目のマネージメントでは

「3コラムテクニック」という振り返りをしましたが、

同じく14日目でも振り返りをします。

それが【べきログ】というものです。

 

~するべき

~するべきでない。

 

この「べき」という厄介な心の中の基準が私達の判断材料で、

そして、人を怒らせる正体なのだそうです。

この「べき」をどうやって扱うかが、

怒りの感情と上手に付き合えるかどうかが決まります。

 

自分の「べき」を知って、

自分は、どういう事を言われて・どういう事を相手に投げ掛けられたら「怒り」

に繋がるのかを知る事。

そして、自分の「べき」と相手の「べき」は違うけれど、

自分の「べき」が大事なのと同様に相手の「べき」も大事な事を忘れない事。

それはお互いを尊重する事だと思いました。

 

世の中には色々な「べき」がありますが、

どれが正しいという事ではなく、

多様な「べき」の中で暮らしているのが~自然~であり~現実~です。

 

 

「3コラムテクニック」でも書き方がありましたが、

この【べきログ】にも書き方があります。

 

【内容】

怒りの原因となる信じている”~するべき” ”~すべきでない”を書き出す。

【効果】

怒りの原因となる”べき”を知ることで、いつ、どこで、どうやって、

どのくらいの強さで怒るのかが解るようになる。

 

 

書き方は前回の「3コラムテクニック」と同様、

○自分のべき

○重要度(5段階評価)

コレを書き入れます。

 

**********************************************

●自分のべき●

特に上司、人の上に立つ人は、自分の感情よりも先に

下に着く者に遣る気を与えるべきである。

 

●重要度●

4-5

 

*********************************************

 

1週間起こった出来事の内容にもよりますが、

自分の中で、目上の人、上司、先輩、先駆者。

そういう人が如何に重要なのかが理解出来ました。

自分の知らない未知なる世界を先に行った人はキチンと知っていて、

その事を教えてくれる。

問題が起こった時、それをどうやったら回避出来るのか導いてくれる。

だから、尊敬もしたいし尊重もしたい。

 

けれど、そういう事を理解している人は少ないんじゃないかな?と思います。

「リーダーとなって人の上に立つ自分」

を理解している人と、理解していない人の差は大きいと思いました。

 

この1週間、2人の上司の言動や行動を見て来ましたが、

これからも人の上に立つ人を見て行くんだろうと思います。

いつか、自分の好きな事を人に教える立場になる時、

自分が如何にして教わって来たか其れを誰かに伝授して行くのです。

教える方も教わる方も、

そこに「それが好きだから」以外、一点の曇りもないようにと願っています。

 

今回の件で自分の中で「師となる人」の基準がとても高い事が解りました。

だから尚更、自分がその人に評価される時、

不公平だったり一遍しか見ていないという判断を下されると、

過剰な不満が突出します。

そういう事が続くと、

「この人は人の上に立つべき人じゃない」という断定した気持ちになりますし、

別の人の前で凄く饒舌な指示をしているのを見ていても、

信じている気持は0に等しいです。

自分の上司に過度な期待は抱いていませんが、

せめて、解らない事だったり小さな失敗だったり、

そういう事を責めるのでは無くて、

どうしたら失敗しないで済むようになるのかや、

どうしたら今以上、良い状況になるのかを教えて欲しいと思っています。

これは、自分も誰かの上に立つようになる時、

忘れずにいたい事の一つです。

 

 

○日時

5月8日(sun)

 

○場所

会社→バイト先

 

○何があった

多分、会社には出勤した筈。

何事も無く事務処理をこなしました。

 

夜のアルバイトも行きました。

リーダーの方は相変わらず、

「リーダーなんて誰かに代わって遣って欲しい」

「こんな責任のある仕事を任される位なら辞めたい」

と言っています。

御話には加わりたくなかったので、

その日はリーダーの方と目も合わせませんでした。

 

○思ったこと

「やめたい」「やめたい」と言っているのに仕事を辞めない人。

世の中に出て、こういう人に何人も出会いました。

本当に会社を辞めてしまう人というのは、

会社との話し合いが終わって退職日が決定してから周りに報告します。

周りの人達は「え?!」と驚きますが、

その人は誰に相談しなくても、

自分の中の決定事項なので「そうなの」で終わらせます。

 

過去に人事も経験した事があるので、

社員から退職の意を報告されると「うわぁ~有能な人材が消えてしまうぅぅぅ」

っと思った人も、中には居ました。

でも、会社というのは冷酷なもので、その人が居なくなっても動きます。

(誰かが、その人の代わりになるのですが)

なので、辞めたかったら退職すれば良いのです。

ただ、それだけの事です。

 

では、このリーダーさんがどう思っているのか?と思ったら、

「辞めたい」→「今直ぐ辞めないけれど、誰か私の責任を理解して欲しい。」

という心理状態なのだと思います。

周りの人に理解して貰えていないと思っているから、

怒ったり、愚痴をこぼすのです。

 

世の中には怒ったり怒鳴ったり、人を嫌な気持ちにさせなくても、

意志を伝えられる術があります。

今以上に結束を固めたいなら別の方法(言葉で気持ちを伝えるのは代らないけれど)

もある事を早い年齢から知っておくべきだと思いました。

 

○怒りの温度

1-3