アンガーマネージメント、

2週間目には予備トレーニングというのもあります。

その名も【アクトカーム】

act(演じる)calm(穏やか)

という意味だそうです。

 

~自分の感情はどうであれ、

24時間穏やかに振舞ってみる~

 

上記のようなエクササイズだそうですが、

これは過去に在籍した会社のフロアマネージャーや、

トレーナーの試験に似ていました。

~どんな時も穏やかに慎ましく笑顔で接する~

接客業を経て、デザイナーやメーカーの営業の方との交渉、

それから自分の会社の従業員との遣り取りまで、

全部をソツなくこなすという事は基本姿勢は、上記であって皆同じです。

 

が!本当に腹の立つ事があったら、

ストックルームやバックヤードで思いっ切り暴言を吐いたり、

パッキン(ダンボール)に蹴りを入れたりしていたのは20代後半あたりでした。

 

~どんなに頭にきていても、悲しくても、言葉遣い、表情、しぐさ等において

穏やかな人を演じる~

 

テキストには、こう書かれてあります。

まるで売れっ子の女優さんか芸能人みたいだなっと思いました。

よくドラマの撮影なんかでイキナリ泣きだしてしまって、

仕事が進まなかった、、、なんて女優さんの記事を読んだりする事がありますが、

特に女性は感情的ですしプライベートで上手くいかない事があったんだろう、、と、

推測されます。

でも、数十年も女優業を続け、代らずに評価が高い女優さんは、

本来の自分は、いつ出しているんだろう?と思う程、

ずっとストイックに女優のままです。

 

この【24時間アクトカーム】

人は自分よりも相手を変えようと思いがちですが、

実のところ「過去と相手は変えられない」(うん?フロイト心理学?)

その為、余計なストレスを感じ苦しんだりしてしまいます。

このアクトカームでは率先して自分の言動や行動を変える事で、

周りがどんな状況で変わって行くかを実感出来るトレーニングです。

何よりも「相手が変わる」のを待つのは時間の無駄ですが、

自分が変わる事は容易ですし、その意義を見出す為にあるそうです。

 

【内容】

24時間徹底して穏やかに振舞う。

【効果】

相手がどのように変化したか。

 

必要項目は上記なのですが、

このアクトカームは多忙な時に遣る事が価値が出るそうです。

っといっても、本当に忙しくマネージメントの事を考える余裕が無かったので、

随分と時間が経ってから遣りました。

 

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【内容】

5月25日(水)

多忙な日。

銀行さんが来社してから、

専務が必要書類が不足しているとの事で法務局まで、

その後、別の銀行さん来社して接客。

15:00までに遣り終えたい業務が終わらず少し焦っていましたが、

来訪した方々への御茶出しと接客は穏やかを心掛けて、

御話にも御付き合いさせて頂きました。

会社の内情などを聞かれましたが、

それを話す立場では無いので、話題を避けていたら、

相手から「どうして、貴社に入社しようと思ったか?」と質問されたので、

母が先生で、この業種と深く関わっている事を御話したら、

「だから、上品そうなのですね!」と御褒めの言葉を頂きました。

 

【効果】

忙しいのと遣る事の時間が迫って来ているのとで、

頭の中はパニックでしたが、

「時間は、もうイイヤ」と思ったら必然的に接客が丁寧になりました。

私の仕事は総務も労務も経理も兼ねていますし、

接客も何時もの仕事もどちらも疎かには出来ませんが、

何時もの仕事は今日中に終わらせれば良い事ですし、

最終的に「人」は最も大事な事柄なので、

そのように自然と自分のキャパの割り振りが出来たのだと思います。

 

法務局へ行くのも本来は私が行く予定になっていませんでしたが、

時間の関係上、お願いされて出掛けました。

その時も「忙しいから出来ません」では無くて、

もし、私でよければ、、、の態度で接しました。

社長や専務から少しだけ労いの言葉も頂いたので良かったです。

 

今日はアクトカームの事が頭にあったので、

接客の時に敬語変換~尊敬語・謙譲語・丁寧語~の事がよぎりました。

なによりも銀行の営業や外商の方というのは、

大きな法人から小さな中小企業まで、毎日色々な会社の方と会いますが、

御世辞にも「上品な人」と言われた事が報酬になりました。

 

ここ数年、習い事の先生に「品格」について問われる事が多く、

御茶碗の持ち方、ハサミの使い方、勿論言葉の使い方、

そういう細かな部分に持っている品が自然と付いて来るのだと教えられました。

今日は其の部分の成果があったように思えたので、

とても嬉しい日になりました。