あるてみすてんぷるの沙羅です。
昨日に引き続き講座にいらっしゃる方の気付きより^^
ある方は中学生のお子さんがいらっしゃる。
そのお子さんは、ちょっと反抗期らしい^^
このちょっと反抗期、というところがポイントです(笑)
お子さんが運動部に所属していまして。
ある学校に試合に行ったのです。
そこで自分の眼鏡を忘れてきてしまった!
この眼鏡はちょっと特殊な眼鏡でして、近くのお店ではい、できました、
というものではないのです。
その時にお母さんがお子さんに言った言葉は
「お母さんもこれを学びとするので、あなたも学びとして欲しい。
自分で行った中学に連絡を取り、眼鏡を探してください。」
というものでした。
伺っていて、ほぉ、偉いな、と。
このお母さんは、「自分で立たせる」を決めていらっしゃる。
ですからこのような出来事が起こるわけです。
多くは、では一緒に探しましょう、とお母さんが電話をかけると思うのです。
それをお子さんに電話をかけるように促した。
お子さんも自分の責任だ、と分かっているので、行った中学に連絡するも
お盆休みに入りすぐには連絡がつかない状態だったそうです。
もしかしたら乗った電車に忘れてきたかも、となり電車の会社にもその子本人が
電話をしたらしい。
ここまでくると、お母さんの忍耐は素晴らしいと思うのです。
じっと見守り待っているわけです。
電話が全て空振りに終わり、次の行動は眼鏡がないと黒板が見えない。
故に、眼鏡は必ず必要。だから眼鏡がないと困るので、今度はお父さんに
プレゼンするわけです。
このような事を起こしてしまいました。
どうしたら今後同じことが起きないか、ということを話し合うのです。
そしてお父さんから新しい眼鏡の購入のOKを貰い動いたのです。
少し度数が変わっていたので新しく眼鏡を作った方が良かったようでしたが、
これらが済むと、もうお分かりですね^^
眼鏡がありましたよ、と連絡が入ったのです!
そこでまた、自分で眼鏡屋さんにお詫びの電話を入れ、
キャンセルをしたんだとか。
素晴らしいですね。
お母さん曰く、今回の出来事で学びがありました、と。
だからご主人と話し合い今後どうするかに動くようです^^
それにお子さんが「ちょっと反抗期で調子に乗っていたから気を付けます。」
とおっしゃったらしい^^
修正をかけた方が良い時には、このように修正が入ります。
その時、文句を言いながら怒りながらやるのか。
あるいは、どう対処したらいいのかを考えながらやるのかでは
違う流れが生まれます。
どんなことが起こっても気付きを得たという美しい流れに持っていきたいものですね♪