どうしても顕在意識だと頭で考えてしまって、自分の本当の感情や気持ちに気づきにくいことがあります。
そんな時はやっぱりヒプノセラピーなど、潜在意識状態になることで、本当の自分に触れることが大切かなと思います。
最初から許せたら楽なんですよ。
頭で考えて「許そう」と思えたらだれもこんなに苦しまない。
許せないからつらかったんですよね。
最近、テーマが「許し」の方が多いです。
親に対して。
旦那さんに対して。
家族、きょうだい、友達、同僚、上司。
それはその方によって様々です。
もちろん許して、和解して、いい関係を築けるのが一番ですが、感情をしっかり消化しないと、「その先」へはいけません。
なぜなら感情は生き物だから。
じゃ、
「しっかり消化」ってどうすれば？
それには
「しっかり感じ切ること」
「感情を解放すること」
です。
閉じ込めようとするから苦しくなる。
感じないでほかに意識を向けようとするから、「気づいてほしい」と問題が次々起きたり、いつまでも同じような問題が繰り返されたり、何も改善しなかったりします。
怒りがあるなら、まずは怒りを。
憎しみがあるなら、それももちろん出し切る。
出し方や出す場所を間違えたら大変だけど、だからこそ、こういったセッションの場で出すことが大事なんですよね。
なかったことになんてできないんですよ。
だって、あなたはそれだけ辛かったんだから。
それだけ苦しかったんだから。
それだけ悲しかったんだから。
あなたが悪かったんじゃない。
過去のあなたを助けてあげられるのは、あなただけなんです。
これからすべきは、過去を変えることでも、誰かを変えることでもなく、あなたの過去の感情を癒し、書き換えていくこと
そして、
あなたがあなたの味方でいてあげること
潜在意識の書き換えは、一回で書き換わることもありますが、何回も繰り返し書き換えていくことで徐々に変わっていくことの方が多いです。特にインナーチャイルドなど、長年の積み重なった感情や思考は、時間をかけて繰り返し行っていきます。
昨日の方にもお話ししたのですが、私はよく潜在意識や潜在意識の書き換えをゆで卵や煮卵に例えます。
煮卵を作りたい時、卵の殻があると色がつかない（味がしみ込まない）ですよね。固い殻があるから。
このかたい殻が「顕在意識」です。
煮卵に味をつけたい（色をつけたい）なら、顕在意識状態（殻付きの卵）ではなく、潜在意識状態（卵の殻がない状態）の方がいいわけです。
さらに、ゆで卵にして、めんつゆにどぼんと一回浸したくらいでは色も味もつきません。
色や味がしみ込むには時間をかけることが必要ですよね。
それと同じです。
通常ヒプノセラピーは２時間２万円ですが、オンラインサロンのプレミアムコースにお入りいただくと、月々１万円でこちらを受けていただけますので、そういった意味でも月々、ご自身のインナーチャイルドの癒しやメンテナンスにもおすすめです。
（ご先祖様系などは通常のヒプノセラピーとは違うのでオンラインサロン用とは別のセッションとなります）
https://ameblo.jp/angels-2009/entry-12845239905.html
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