先日、ヒプノセラピー、前世療法を受けてくださった方のレポートをご紹介します。
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お代官様みたいな人の相手。お金のため。助けて。やめて。(体感がすごい)辛くて声もでない。痛いし、触らないでと思う。鳥肌がたつ。気持ち悪い。
(ここから心の叫びの言葉が続出)
生理的に無理。大嫌い。自分の家が貧乏でお母さんにお金と言われる方仕方なく。何回も妊娠した。仕方ない。やるしかなかった。
好きな人はいた。すごく優しい人だった。体の関係はなかった。本当はその人と結ばれたかった。私のことを思ってくれていた。でも親が、その男性では(貧乏だから)だめだといった。金かねという親だった。親の反対がすごかったから、私のことを好きだったけど身を引いた。
(死の場面)
貧乏なつぎはぎだらけの布団の上に寝てなくなるところ。好きな人と結ばれなかったけど、優しい人が現れて一番好きだった人とは結ばれなかった。30代後半。結婚はしなかったけど一緒に住んでいた。
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(また別の前世)
城下町。12歳。暗い所を歩いていたら煌びやかなお店や食べ物屋さん飲み屋がみえる。街頭がきれい。わらじのようなものを履いている女の子。町娘。何かを届けに行くところ。家は村で貧乏だから煌びやかな世界を見て楽しんでいる。
(先の場面)
掃除をしている。24歳。お湯やみたいなところで水拭きをしたり宴会したりしている。遊郭。男の人がおりみたいなところにいる女性を選んでいる。女の人は物みたいに選んでお店に入っていくのを見ている。「女の人は物じゃないのに」嫌な世界だと思ってみている。
36歳。綺麗な着物を着て黒い高さがある下駄を履いている。花魁のような恰好。外側から歩く。遅咲き。綺麗な格好をして楽しいけど嫌な感じがする。
(重要な場面)
お代官様みたいな人。恰幅のいい男の人。服を脱がされる。
(最後の場面)
54歳。窒息。圧迫死。子供はいない。
(その人生から学んだこと)
後悔する人生は送っちゃいけない。親が反対しようが好きな人とは結ばれるべきだった。体を売ることは仕方なかった。その道に行かざるを得なかった人生。
好きな人と結ばれる人生。自由に。親からの自由。次の人生はお金に困らず自分の好きなように生きたい。そういう人生を送りたい。
(前世で好きだった人で今出会っている人は?)
旦那。感謝しかない。ありがとう。
(前世の人から今の自分へのアドバイス)
好きな人とはちゃんと好きだと思ったら告白する。言わないと伝わらないし。好きになるって素敵な事だから。好きな人と結婚してほしい。好きな職業についてお金に困らない人生を送ってほしい。
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最近、お友達から「色気がない」と言われたりしていたそうですが、男の人から女として見られたり、そういった性の対象とみられるのがとても嫌だったとのことでした。
もしかしたらこういった前世が影響していたのかもしれませんねというお話をしました。
この時の前世の感情がすさまじく、感情が出てきて、いろんな言葉が出てきた時、私もクライアント様も体感がすごかったです。
でも女性でいることに関しては、おしゃれをしたりメイクをしたりすることが好きで、テンションがあがる一つだそうです。
今回、二つの前世をみていただき、そこにある感情を解放していただきました。
涙と共にたくさんの言葉、怒り、悲しみ、憎しみ、苦しみ、痛みなどが出ていきました。
悲しかったですね。
辛かったですね。
痛かったですね。
それらの過去世の方の思いを理解してあげられるのは、今のその方だけなのです。
一緒に感じて、解放する。
セッション中かなり体が重くなったそうですが、終わったらとても軽くすっきりされたそうです
今何かしら苦手な事や嫌なことが必ずしも前世の影響とは言い切れませんが、そういった場合もあるのかもしれません。
この度はありがとうございました💐
天使の卵女神塾仙台