昨日書いた桜子さんにカードを使ったカウンセリング講座をさせていただいたとき、何かの話から私の子供時代の話になりました。
というか、セルフセラピーカードの講座ではインナーチャイルドを意識したセッションをすることもあって、子供時代の話はよくでるんですね^^
私はとにかく子供のころ今よりかなり自信がなかったんです。
いろんな理由はあるんだけど、一番は、
だんとつで小さかったから。
一か月早く生まれたからというだけでもないと思うけど、幼稚園、小学校、中学校、ずっとずっと誰よりも小さかったんですね。
中学1年生入学の時、133.3センチ。(ぞろ目だったから覚えている笑)
小学生の時はあまりの小ささに、上級生とかが珍しいから?教室とかに見に来るくらい^^;
運動会では背が高い順番に並んで行進だから毎回一番後ろ。
4人ずつの行進とかだと一人あまることもあって、そうすると最後列で私一人。
変な意味でいろいろ目立っていました笑
だからいまだに目立つのが好きじゃないのかもしれない笑
小さいからバスケットボールをしてもゴールに届かない。
スポ少で剣道を習っても防具が重くて無理。(小さくて痩せていたのもあったけど体力なかったのかな)
跳び箱も飛べない。
走ってもおそい。
(背が小さいのと関係なくて運動神経の問題もあるんだけど^^;)
身体測定でも体重も身長もずばぬけて人より小さいし軽い。
その時は軽いのもめちゃめちゃコンプレックスでした。
「人より私は劣っている」
「私は何をやってもみんなみたいにできない」
そう思っていました。
勉強だって特別出来たほうじゃないし、社交的でもないし、人見知りだし、常に不安とかびくびくしていた気がします。
今思えば弟や妹がいて、「私は我慢」とか「お姉ちゃんだから」というインナーチャイルドもいたから、一人でそういう思いも抱えていた気がします。
子どもなのに感情的にならず、常に冷静(なふり)。
親はよくケンカをしていたから常に親のご機嫌取りをしていた気がするし。
小さい頃の写真を見ると、結構「笑っていない」私。
めちゃめちゃ子供らしくない子供だった気がします。
どこで、ちょっとずつ変わったのかな~と思ったら、中学生の時に部活のバドミントンを頑張って、団体戦とかに選ばれるようになってほんの少しだけ「私もやればできるんだ」って思ったのと、「背が低くても、ラケットとか使えばいけるな笑」と思ったのと、あとは高校受験の時。
希望していた県立高校はあったけど、ほぼ無理な感じで、そこで出会った塾の先生のおかげで勉強の仕方がわかって、ギリギリ合格して。
そこでもまた「やればできるんだ」って思ってちょっとずつ自信がついてきて。
なんかそういう積み重ねでちょっとずつ変わってきたのかな~と思ったりします。
「やればできる」
ってことは、
「やってないからできない」
ってことだと思ったから。
だから、今でも、「できない」ことが「できるようになる」ことが私にとっての喜びで、いろんなことできるようになるのがうれしいのかもしれない。
タヒチアンダンスも最初全くダンス経験がないところからはじめて、今年で8年目かな?
目立つのが嫌だったし、ステージなんて出なくていいって思っていたのに、今ではステージを楽しみに頑張ろうと思えるようになって。
だから、今はとにかく信じられないくらい英語の出来がわるいけど笑、これもいつか必ずできるようになることを夢見て頑張ろうと思います
いつか、海外旅行とか、日本でも外国の人を見かけたら、英語で話しかけたりしたい
そうそう、英会話の先生に、宿題で「英語日記」をつけるように言われてちょっとずつ書いてました^^
そう考えてみると、大人の私がこうしてやっていることは、「私はみんなみたいに出来ない」と思っているインナーチャイルドを癒すというか励ますというか助けることにつながっているのかもしれないなと思いました。
インナーチャイルドが喜ぶと今の私も嬉しい。
今の私がうれしいとインナーチャイルドも嬉しい。
天使の卵 女神塾 mari