インナーチャイルドヒーリング講座では、ご自身のインナーチャイルドの癒し方を学んでいただきますが、その上の講座、インナーチャイルドセラピスト認定講座では、他者のインナーチャイルドを癒す方法を学んでいただきます。
その講座の中で、実践として私にインナーチャイルドヒーリングをしていただくわけなのですが、今後クライアント様の場合と同じように、私もカウンセリングシートに書いて、その中から気になるインナーチャイルドにアクセスしていただきます。
先日もある受講生の方にやっていただき、思いもかけない小学１～２年生くらいの私が出てきました。
前にどこかで書いたか、受講生のどなたかにお話したか、あるいはインナーチャイルド専門ブログの方のアメンバー記事で書いたのか忘れましたが、この頃ある「悪いこと」をしました。
とはいっても子供のころの私はあまり悪いこととは思っていないんです。
今思えば、心の寂しさとか何かを埋めようとしていたのかなとも思うけど。
それで、受講生の方にインナーチャイルドヒーリングをしていただくと、その場面がみえたそうです。
教室で先生に怒られている子供のころの私。
悪いことをしたのか、とは思っているようだけど、どうも子供ながらに腑に落ちていない感じなのが、一緒にやった○ちゃんは名乗り出ていないので怒られていないということ＾＾；
（なんでわたしばっかり！）
（○ちゃんも一緒にやったのにずるい）
みたいな思い。
ヒーリングしていただきながら、自分でもびっくりの感情が湧きあがってきた。
「えー！私こんな風に思ってたの？」と。
そして先生に怒られて云々よりも何よりも、○ちゃんのこと、大好きだったし、○ちゃんといつも一緒だったけど、その出来事で、なんだか○ちゃんがすごく遠く感じたようだった。
子供だからなんて表現していいかわからない感じだったけど、その瞬間から、今までの○ちゃんとは違う感じがしたような。
ずーっと忘れていた思い。
でも、やっぱりインナーチャイルドはずっとそのままいたんだなと。
それで、昨日また別の受講生にインナーチャイルドヒーリングをしていただいたのですが、それに向けてまたカウンセリングシートを書いていたらまた○ちゃんが出てきました。
ん？もっとあるのか？と思いました。
ただ書いているだけなのに、奥深くから出てくる。潜在意識の方から出てくるような感じ。
急にぽっと浮かぶ場面。名前。出来事。
昨日やっていただいたら、やっぱりありました！
