昨日の夜、久々のホットヨガで、始まる前に少し静かな時間があっていろいろ考え事していたら(意外にこの時間にメッセージ的に感じたり気づくことがある)、ふと思った。
私がインナーチャイルドセッションの時に感じる体感、ざわざわ~という足の下からきたり、全身に感じる寒気は、自動バキューミングみたいになっているからなのかもしれないなと。
実際にヒーリングしたりしているわけじゃなくても、カウンセリングやお話を聞いているだけで、その方のあるインナーチャイルドのいろんな場面の中で、ピンポイントでざわざわ~と来ることがある(過去世でもありますが)
「わ~ここ強いですね」とこれまで受けてくださった方には何度か言ったことがあるので、言われた方はおわかりかと思いますが、本当に自然にこうなることがあります。
すごい寒気。鳥肌。息を何度か意識して飲みこまないと息が飲めないくらいの時もあります。
激しい時は吐き気みたいになることもあります。(セッションが終わるとというかそのインナーチャイルドの思いが浄化されていくとすぐにおさまります)
対面の方はその時の私のもがき方?を見たことあると思いますが、これまで強い感情を抑圧してきた方等の感情が出る時は、私も結構なもがき具合になります^^;
ヒーリングはしていなくても、お話を聞いているだけで。怒りの解放ワークでもパステルでも私の方がこういった体感になる方もいます。
そして、「こんなに辛かったんですね」、と私の体で感じます。
私はその方のその時の辛さをどうも体で感じるようなんですね。
こういった体感をするようになったのはたしか二年くらい前。
インナーチャイルドカウンセリングセッションを始めてすぐ位のころでした。
それまでも自然に自動バキューミングみたいに足裏がびりびりすることはあったけど、体全身で、バキューミングをしていないのに感じるようになったのは、その頃で、インナーチャイルドカウンセリングはバキューミングを使うわけじゃないのになんでだろうと思った記憶があります。
私のように一緒にその時体感される方は一割いらっしゃるかなというくらいで、10人に1人くらい、まれに私と一緒に感じられる方もいますが、ほとんどの方は何も感じません。
ただ、「なぜかわからないけど」といって涙があふれたりする方もいます。
その私が感じる体感は感じなくても全然いいんです。
「あ、この時私それほどまでに辛かったのかな」
「そう言われてみればしんどかったのかもな」
「そうです。生きるのが辛いときでした」
と思い出したり、理解するだけで大丈夫です。
その時何が変わったのか、そのあとどう変わったのかわからなくても、明らかに大きなものは出ていくことで、自然に気持ちが変わったり、状況もそれに伴って変化していったり、後になって気付くこともあります。
インナーチャイルドを癒すってわからない、わかりにくいと言う方もいると思いますが、最初はわからなくてもいいです。
ただ、涙が出るなら出す場所、出す機会、
怒りが出るならそれも出す場所。出す機会。
その時言いたくても言えなかった言葉を出す場所。出す機会。
寂しかったな、怖かったな、いろんな辛かった過去を思い返すことで、インナーチャイルドは確実に救われているのだとだけ思っていてください。
実は、そういった大きな寒気とか全身鳥肌というような体感のあと、その方のインナーチャイルドが癒されると、私の背中、ハートのあたりがとてもあったかくなります これがまた気のせいなんてもんじゃないくらい、わかりやすくあったかくなります。
これもこれまで何度かあって自然にわかってきたことなのですが、その方のインナーチャイルドが癒された時、「よくわかってくれたね」という思いになったとき、私のハートがあったかくなるようです
不思議なんですけどもね。
だから余計に思うのかもしれません。
みえないけれど、
インナーチャイルドは確実にいるということを