みなさんは、「怒り」というとどんな思いを感じますか?
「怒りは出してはいけない」
「怒りは好きじゃない」
「怒っている人を見るのが嫌い」
「怒りなんていう感情ない方がいい」
「怒りは醜い」
いろいろあると思います。
ただ、「怒り」という感情をいいイメージとしてとらえる方は少ないのではないでしょうか。
感情は押さえれば無くなる、というものではありません。押さえれば押さえるほど、出してはいけないと思えば思うほど、大きくなるものです。
例えば子供のころからの長年鬱積したものが、大人になってからいろいろな形で現れたりします。
全部が全部それが原因というわけではありませんが、ご自身のご病気、バートナーや身近な方に対して突然怒りたくなる、ご家族が引きこもりになったりお子さんになんらかの問題が起きたり、仕事がうまくいかなかったり、夫婦関係がうまくいかなかったり、友達関係がうまくいかなかったり、現在のご両親への攻撃のようになってしまう方もいます。
また、常に誰かに対してイライラしてしまう、ついカッとなって怒ってしまうなど自分でも押さえられないような方の場合、どこかに抑圧していた感情があるのかもしれません。
そのため、このワークではそれらの感情をまずはご自身で掘り下げ整理し、最後にバキューミングで解放していきましょうというものです。
バキューミングでご自身の怒りを解放したり、クライアント様などに対してはクライアント様が怒りを解放するお手伝いとなるようなワークです。
そのため、このワークはバキューミング講座受講生が対象となり、ご自身へあるいはクライアント様や周りの方にもしていただける内容となっています。
怒りの解放は特に、ご自身の認識であったり強い意志も必要だからです。セラピスト頼みではなく、ご自分でも出来ることがあります。それを途中までしていただいて、最後にセラピストの方でバキューミングしていく形となります。
「依存ではなく自立」がテーマにあるので、このワークを受けることでクライアント様も今後徐々にご自身で解放して行くようになっていただけるのが理想です。
「手放したい」「もう解放されたい」といっても実は無意識にご自身ががっしりつかんで離さない、ということもあります。
そういった方の場合にバキューミングをする側としても、ただ漠然とバキューミングするよりも、クライアント様参加型なので、バキューミングをする際も取り出やすくなるのではないかと思います。
また、バキューミングセラピストの方でも、中には「私はビジョンがみえない」「メッセージが受け取れない」という方もいらっしゃいますが、そういった方もバキューミングはしっかり出来ていたりするのでそういった方にもおすすめのワークかなと思います。
※今回のこのワークで私の方からバキューミングするということはありません。
バキューミングが出来る方が対象なのでご自分でやっていただきます。 そしてそのやり方で他の方にもワークを提供していただくことができます。これは「怒りの解放ワーク」の方法をお伝えする内容となっています。
※天使の卵認定バキューミングティーチャーからバキューミング講座を学ばれた方も可能です。
<対象>バキューミング講座受講生
対面、LINE通話、スカイプ通話、メール(テキスト送付)所要時間 約3時間
(メール講座の方はご自身でお時間のある時にご自身で学んでいただきます)