今年2月、天使のスピリチュアル講座テキストを改定するのに文章を書いていたときに、いろんな方々のインナーチャイルドを思い出しながらふと思ったことがあります。
「束縛のようなお母さんからのコード」
一見、コントロール、威圧的、支配的。
そのコードにがんじがらめにされているインナーチャイルドがいたとしたら、なんてひどいことするの!と思うかもしれない。
だけど、このお母さんはただ愛し方がわからなかったんだろうなと。
いやむしろ、愛していたんだろうなと思いました。
自分の子供を愛していたからこそ、「絶対そうすればよくなる」と信じて疑いも持たなかったんだろうなと。
ある意味それが、そのお母さんの愛し方だったのではないかと。
もちろんすべてのお母さんがというわけではないし、それが結果的にいい方向にいったという人もいると思う。
まだまだそんな風に思えないインナーチャイルドもいると思うから、それを無理に理解してくださいと言うつもりは全くない。
すべてそれが正しいとか間違いというつもりはないけど、今年セッションや講座を受けてくださった方々のインナーチャイルドに関してちょっとそんなことを思ったりしました。
「コードはただ切ればいいわけじゃない」、というのはそういうことで。
根本部分を見ていくことで、本当の解決に向かっていくのかなと思ったりします。
最近、コードやアタックもインナーチャイルドから、過去世からといろいろなので、本当にいろんなものが絡み合っていたりするものなのかもしれないと思います。