先ほどのご感想に続き、なるほどと思ったご意見をいただきました。
承諾をいただきご紹介します。
「バーストラウマと言う言葉を聞いた時から、ずっと、私は、自分が赤ちゃんだった時よりも自分が娘を妊娠した時の事を考えて、感じていました。
こういう事もあるんだなと思うと娘に悪いような…、妊娠した時は、嬉しさもありましたが、不安とイライラと旦那への不満山盛りだったので、その事も子へ影響するのだろうか…と不安になったりしました…。
自分の赤ちゃんの時よりも今は、子供がどういう風に感じたかの方が気になってますが、まずは、私が体験してみたい、そして、これからの子育てに役立てたいみたいな気持ちが大きいです‼」
これからセッションを受けていただく方なのですが、このバーストラウマ・再誕生セッションで気になるのは、ご自身が妊娠していた時の事とのことでした。
そういえば数年前にヒプノの胎児期退行セッションをさせていただいていたとき、同じようにおっしゃられていた方がいらっしゃいました。
妊娠中はマタニティーブルーという言葉があるように、ナーバスになったり、神経を使うこともあり、それに加えていろいろな問題やストレスがあれば、なおさらのこと平常心ではいられなくなって、おなかの中にいた自分の子供にも何らかの影響があったのではないかと思われるのも無理はないと思います。
よく、「おなかの中の赤ちゃんは全部聞いている」、と言われていますが、そんなこといっても日常生活でいろんな問題やトラブルが起きたらそれは怒るしイライラもするし、悩んだり落ち込んだりケンカしたりしてしまいますよね^^;
そういえば、私も二人目の時にはだいぶ慣れて全然大丈夫でしたが、一人目の時にはまわりにママ友はいないし、実家は遠いし、すごく神経質になってしまって、つわりもあったし、いろいろ不安定だった時期もありました。
私も旦那とケンカしてイライラしてぷち家出したり、ちょっとだけお酒を飲んでしまっておなかの子に影響ないかと罪悪感にかられたことも(今思えば1本も飲んでいないんだけど^^;)。
とにかく一人目は初めてのことだったのもあり、私はとにかく恐ろしいほど神経質でした。
そのせいか、娘はとても神経質な子で、息子は全くでした。
娘は公園で遊んでいて転んでも地面に手をつけない。手が汚れるから。
でも、息子は地面だろうがどこだろうが裸足で走りまわる、地面に落ちたものなんて平気で食べる。
まあ大きくなった今ではそれほど気になることはないですが、今考えてみたら、妊娠中の私がまるまる子供に影響していたのかなと思うようなこともあったかもしれません。(もちろんそれだけではないと思いますが)
それで、今回こういったメールをいただいて、なるほどと思ったのは、このバーストラウマ・再誕生セッション、今までのやり方だけじゃなく、他にも出来ることがあるというか他にも必要な部分があるのではないかということ。
今回こちらのメールをいただいた方は今週受けていただくので、様子を見ながら進めていこうと思っています。