先日の、カードを使ったカウンセリングじっくり練習会にご参加くださったELINさんの記事のご紹介です。
やはり通常の30分とは違い、こじんまりと時間をあまり気にせずできるということで、この練習会もまたよかったです。
しかも、たぶんここでしか出てこれなかったインナーチャイルドがお二人とも出てきてくれました。
カードセッションなのに、なぜかカードの絵を見ながら話していくうちに、ヒプノセラピーのように子供時代にさかのぼっていただくことがあります。
これまではその方の子供時代、一番小さい方で赤ちゃん時代という方もいらっしゃいましたが、ELINさんのときには、ご自身の記事で書いてくださいましたが行きついたのは「バーストラウマ」、つまりお母さんのおなかの中の胎児時代です。
その方によってはインナーチャイルドの原点かもしれないというくらい大事な部分。
私は自分自身のバーストラウマをこの時に発見しました。
2012年1月27日
講座で習った時には、アダルトチルドレン同様、「ふーん、そういう言葉もあるのね~」というくらいだったのに、いざ自分が受けてみたら、まさか自分もそうだった!とびっくり。だからこそ衝撃は大きかった。
まさか、自分の中にそういったトラウマがあるとはわからなかった。
でも、それに気づいたことで、いろんなことが腑に落ちた。
だからインナーチャイルドがああだったんだ。
だから私は自分に対する価値が低かったんだ。
だから私は自信が持てなかったり、自分を認めてほしいと強く望んでいたんだと。
私のインナーチャイルドが生まれたきっかけは、胎児期だったのかもしれないと思った。
インナーチャイルドもそうですが、一気にその時だけで癒せる場合もありますが時間をかける必要があるものもあります。
まずはそこに気づいてあげること。
そして、時間をかけて癒していくこと。
ただ、ひとつ言えることは、気付いたことは大きいし、その子をどうやって癒していくか、を知ることでも今後変わっていくと思います。
60分の練習会はやはり奥深いテーマが出てくる方もいらっしゃるかと思いますので、その場合は私なりのアドバイスをさせていただきます。
今回お二人とも、大きなインナーチャイルドが出てきてくれましたが、ある意味私は「おめでとうございます」という気持ちでした。
よく出てきてくれました、
よくそこに向き合ってくれました
もちろんお二人ともご自分がセラピスト側のときはほとんどご自分でセッション、誘導が出来ていました。
テキストも読み込まれている方というのは聞いていてすぐにわかります。
やはり練習あるのみ、ですね(^-^)
今回の練習会の件で、インナーチャイルドカウンセリングセラピスト認定講座の上、ティーチャーコーステキストとにはこの「バーストラウマ」についても入れようと思いました。インナーチャイルドの原点という意味でここが重要な方もいらっしゃるかもしれないと思ったからです。
アダルトチルドレン、バーストラウマ、機能不全家庭、いろんな環境で育ったインナーチャイルド、いろんな思いを感じていたお母さんのおなかの中にいるインナーちゃんたちを救うために、必要なセッションをしていっていただければと思います。
この機会に、バーストラウマについて、別記事で自分自身のことを書いてみたいと思います。