今日も三人の方のインナーチャイルドに出会わせていただきました。
そしたらメッセージ的に感じた言葉。
「わかってほしい」
という思いがあるなら、
「相手のことをあなたもわかってあげる」
ことが必要です。
「話を聞いてほしい」
なら、
「あなたも相手の話を聞いてあげる」
必要があるのです。
なぜなら、出会う人、起きる出来事は、すべて鏡だから。
最近、インナーチャイルドセッションでいろんな方の中から出てくるのがこの
「話を聞いてほしいインナーチャイルド」
と
「わかってほしいインナーチャイルド」
メッセージを受け取って、なるほどなと思った。
セッションを受けるまでわからなかったお父さんの気持ち、お母さんの気持ち、そこにあった真実、に気づかれたりします。
インナーチャイルドセッションでは、その当時の親であったり、その問題の相手の感情も感じてもらいます。そこではっと気付かれたりします。自分目線でしか見れていなかったこと。自分側からだけだと気付けなかった相手の気持ち。本当のこと。
インナーチャイルドは誤解をしていることが多い、というのはこういうことです。
「私は愛されていなかったんです」
本当ですか?
はい、本当です。
ところがセッションで見えてくる「愛されていた事実」、「お母さんの本当の思い」「お父さんの見えなかった愛情」。
これは現実の生活でも同じくなんですよね。
「旦那さんは話を聞いてくれない」「友達がわかってくれない」。
そうなんですね。話を聞いてくれないと感じるんですね。わかってくれないと感じるんですね。
ところで、
あなたは相手の話を聞いてあげていますか?
あなたは相手のことを理解しようとしていますか?
相手はどうしてそう言ったと思いますか?
あなたと同じように、相手も「わかってほしい」と思っているのかもしれない。
あなたと同じように、相手も何か話したいことがあるのかもしれない。
相手はそんなつもりで言ったわけじゃないのかもしれない。
でも、自分の「話を聞いてくれない」「わかってくれない」というインナーチャイルドの感情が今の感情とあいまって、それしか見えなくなってしまう。自分が思っていることだけが正しいと思ってしまう。自分だけが傷ついた、被害者のように思ってしまう。
「どうせ私は嫌われている」「どうせ私は大切にされない」「話を聞いてもらえない」
でも本当にそうなのか?
私には、時にきついことを言ってくれる親友がいる。
突き放されるように言われることもある。
助けてくれないと感じる時もある。
でも、言われた時はよくわからなくても、後になってその人が言わんとしていたことがすごくわかることがある。時間がたってわかることもある。
自分の中のインナーチャイルドのことも、そういうことによってすごく気づかせられる。
というか、インナーチャイルドって日常生活にも潜んでいるので、それに気づくとやっぱり問題は相手にあるんじゃなくて自分のインナーチャイルドが反応していたということに気づく。
本当にそういう存在ってありがたいなと思う。
そこにある愛情にどれだけ気づけるか、それに気づけるかどうかは、やっぱり自分なんだろうなと思う
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