今日出てきたインナーチャイルド | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング



今日、カードを使ったカウンセリング講座を受けてくださったのは秋田のMOAさん。

秋田の満月カレー会 をされている方です。なんと日帰りで秋田から来てくださいました。゚(T^T)゚。


最初にまずはお試しセッションを受けていただき、こういう感じのセッションですというのを体験してもらったあと、テキストのレクチャー、そして最後に実践として私にしていただきましたが、今日も思いがけないインナーチャイルドが出現して、自分でびっくり。


私、ずーっと小さかったんです。

ダントツ小さかったんです。

そしてそれがコンプレックスでした。

それでいろんなことに対して自信が無い子どもでした。


いじめられたという記憶はないけど、でもやっぱり同級生の男の子たちに小さいからとからかわれたりしたことはある。

帰りの通学路で、力ずくでランドセルを上から抑えられて逃げられないようにされたこともある。

運動会の行進のときは背が大きい順番に4人ずつ列を作ったりして、たまたま最後は私一人だったこともある。だから運動会って大っ嫌いだった。

体が小さかったから体力的にもみんなとすごく出来ることに差があったし、走るのも遅かった。(それは背の大きさに関係ないか?(笑))

小学校の時に高学年のお姉さんたちが入学したての私を見に来たこともある。

「(小さくて)かわいい~~ラブラブ!」ということなんだけど、私は子供ながらにすごく傷ついていた。

お願いだから見に来ないで。

目立ちたくない・・・Y(>_<、)Y


運動会の行進だってダントツ小さかったから一番後ろになるのはわかっていたんだけど、なんでそれで私ばかり一人目立たなくちゃならないんだ、と思った。

「目立ちたくない」というのはここから来ているのもあるのかな~と今日思ったりもした。


そんなこと、大人になってから思ったことも、ここまで思い出したこともなかったんだけど、今日、実践でやっていただいたとき、何の言葉からだったか忘れたけど、小学生のころの、学校の昇降口で男の子たちにからかわれていた場面に行きついた。

「どうしたかったですか?」「どうなりたかったですか?」というMOAさんの問いかけに対して、出てきた言葉は、


「大きくなりたかった」

「普通のみんなみたいな身長になりたかった」



自然に言葉になって出てきた。

そしたらそれだけで泣きそうになった。

これはずーっと子供のころから思っていたことだったこと、そしてずっと私のコンプレックスだったことをもう何十年ぶりに思い出した。


そっか~、そうだったな~、私みんなみたいに、人並みの身長が欲しかったんだった。

すごく大きくなくてもいいから、せめて人並みに身長が欲しかった。

ちいさいことで目立ちたくなかったんだった。

ちいさいことで、いろんなことに自信持てなかったんだった。


そして、その場面を癒していただくように、MOAさんの誘導が始まった。

そしたらその時の状況が一変した。

私も予想もしない展開になった。

なんと、それまで小さくて男の子たちにやいのやいの言われてびくびくしていた私が急に大きくなって、胸をぼん!!!と張って胸の筋肉だけで男の子たちをはねのけた!!

男の子たちは急に膨張したみたいに大きくなった私の体に突き飛ばされるように、ぼーんと吹っ飛んだ。


「あら、ごめん~!にひひ

っていう感じで大きくなった私は堂々と勝ち誇った顔をしていた。


「もう小さいことでからかわれない」

「もうこわくない」

「もう(みんなみたいに大きくなったから)自信持てる」



そんな感じに変わった。

そしたらなぜだか大笑いして。

MOAさんと涙出るくらい大笑いした。

よかった!

「「大きくなったからもう大丈夫だよ」って思った。


いや~ほんと、こんなところにまだこういう癒されていないインナーチャイルドがいるとは思わなかった。


その時の感情を思い出して、その時に「どうなりたかったのか」を自分の口から自然に出た言葉を聞いたら、またもや実践中に泣きそうになってびっくりしたうるうる


今もまあ小さいけどね、昔に比べたら、まずまずダントツ小さくはないから身長で気にすることはなくなった(笑)


これに関連しているのか、これのきっかけだったのか、つい先日、母親から衝撃のことを聞いた。

私は、予定日よりも一か月近く早く生まれたとは聞いていたけど、どうして一か月も早く生まれたのか、初めて聞いた気がする。

なんと、うちの母親、大きいおなかのとき、戸を開けないで出ていこうとしてその戸にぶつかって倒れて、その結果破水して、それで私、一か月も早く生まれたんだそう((((((ノ゚⊿゚)ノ


それがなかったら、たぶん3000グラムは超えていたかもね~と言われた。

母は今でもおっちょこちょいでよくぶつかったり転んだりする。
だから、たいしてそれについてびっくりはしないけど、でも、そこから一気に記憶が蘇ったような気もする。


一か月も早く生まれたのもあって小さく生まれたんだって知って、それもあってなのかな、その小さかったころの、「小さいのが嫌だった」インナーチャイルドがその頃からうずきだしていたのかもしれない。


今日も中身の濃い実践をしていただきましたドキドキ


しかも片道四時間もかけてはるばる講座を受けに来てくださってありがたかったです。゚(T^T)゚。


MOAさんのブログはこちら

☆A hint of shine☆秋田の小さな癒しサロンMOAのブログ


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