君の名は:::
君の名は美しい映画でした。ついこの前書いたように、夢と現実のはざまに生きてる雰囲気の私なので、この主人公たちの様子が よく理解できましたw地球と宇宙の関係においても彗星のお話は リアルに感じるし,おばあさんの語る(むすび)の話も心に残りました。最近、ショートムービーやお芝居の音楽を手伝わせていただいてるせいか音楽の使い方も興味深く 観ました。この映画はとくに、歌もの。。。が多く使われていてその歌詞や醸し出すものが映画の中で大きな役割を果たしていました。観終わったあとの 余韻が やさしい光を放っている映画です。生きていて 何か 足りてないもの、それは、この映画みたいな深いご縁のある魂の持ち主に今生で出逢っていないときに感じるのでしょうか?そうだとしたらわたしにもまだ出逢っていない大切な魂がいるかもしれない。。。、、、と、この先の人生にトキメキさえ感じます。ちまた、または 近い人たちの評判に比べると強いインパクトは 正直ありませんでした。が、、、余韻の質はかなり上質です。最近映画館で観たものの中では~星の王子様~の映画がわたしの中ではダントツ 大きな余韻をもたらしています。しかし百聞は一見に如かず君の名は、、、は、アニメながら、、、いえ、アニメだからこそ味わえるすてきな映画です。まだの方は ぜひ~~わたしも、もう一度観にいっちゃうかも~~~(笑)