「幸せの扉を開く」
自分解放レッスン
講師 高柳友理子です。

・色で自分を解放
コチラ八王子 TCカラーセラピスト講座

・行動を起こして自分を解放
コチラ気学セラピスト講座

・セラピーで自分を解放
コチラエンジェルセッション




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●過去のレッスンはこちらですメモ


レッスン1 頑張れない自分を責めたくなる時

・レッスン2 思い込みを外す

レッスン3 今の自分で満足できない時

レッスン4 自分の中にある制限を取り除く

レッスン5 上手くいかない時の対処法

レッスン6 ハートの声に素直になると

レッスン7 小さなことが力になる

レッスン8 人生の選択を失敗したと後悔した時

・・・・・・・・・・

今回の記事のテーマは、
「当たり前を手放してみる!!」

親が子供を守るのが普通
親が子供を守るのが当たり前

健康であることが普通
健康であることが当たり前

定職に就くのが普通
定職に就くのが当たり前

食事を食べれるのが普通
食事を食べれるのが当たり前

子供が産めるのが普通
子供が産めるのが当たり前

お客様がいらして下さるのが普通
お客様がいらして下さるのが当たり前

お給料貰えるのが普通
お給料貰えるのが当たり前

などなど・・・・・。

私達は、
いろいろな事に対して

「普通」だと思ったり、
「当たり前」だと思ったりしている
感覚を持っていますよね。

でも、

その「当たり前」が
「当たり前」でなくなったら
どうでしょうか?

健康が当たり前と思っていたのに

突然病気になってしまい、
健康が当たり前ではない状態になることも
ありますよね・・・・・・。

親が子供を守るのが当たり前、
それが当然だと思いますが、

虐待を受けて
親からの愛情を貰っていない人も
いらっしゃいますよね・・・・・。

「普通」や「当たり前」という思いが

自分を良い方向に導いているのなら
そのままで良いのですが、

「普通」や「当たり前」という思いが

逆に自分を苦しめたり、
自分を責める材料になっていた場合は、

「普通」とか「当たり前」という思いを
一度手放してみること良いかもしれません。

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私は子供の頃、
両親から捨てられそうに
なったことがありました。

夜中、車に乗せられて
川べりまで連れていかれ
捨てられそうになったのです。

その他にも


子供ながらに感じていたこと
ありました。

そして
「普通の親」だったらこうしない・・・・
という強い思い、

両親に対する反発心は、
ずっと自分に悲しみや苦しみを与えていました。

大人になってからも
その時の心の傷が色んな部分で
自分の足を引っ張ったりもしました。

でも

今は、

親だから
これをやって当たり前、

親だから
こういうことは
やらないのが当たり前

とか
そんな風に親を見ないようになりました。

子供の頃の両親に対しては、
トラブルに巻き込まれ
そうせざる負えなかったということが
理解できます。

両親との関り方がすごく変わりました。
支配されている感覚もなくなりました。

自分も親も変わりました。

きっと
本来のあるべき姿が
戻ってきたのだと思います。


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また

私はある出来事がきっかけで
子供を産むことができない身体になりました。

生理も常に順調にあり、
生理痛もほとんどない状態だったので、

まさか

自分がこんな状態になるとは
思ってもいなかったので、
すごく悔しかったです。

子供を産めることが

「普通」のことだと
「当たり前」ことだと思っていたので

子供を産めない自分が

何か欠けているような
気がしたり、

女性として
「子供を産む」という喜びを受け取れない
そんな自分をひどく責めていました。

きっかけを作った出来事や
それにか関わる人を憎んだりした
時期もありました。

人は、

自分が望む状態が「普通」、
自分が望む状態が「当たり前」

そう思っていると

それができない自分に対し、

「自分は、普通ではない」
「当たり前にできない自分は駄目だ・・・・」

と自分を責める
思考回路になるのかもしれません。

だから、
「普通」や「当たり前」を
一旦手放してみる。

勿論、
すぐには手放すことは
できないかもしれませんが、

「手放す!!」と決断したら

徐々にそれを受け入れるようになり
だんだんと気持ちが楽になっていきます。

結果として

色んなことが
感謝に繋がるようになって

いつの間にか苦しみから
解放されていきます。

そして

問題だと思っていたことが
実は問題ではなかったことに
気付きはじめたりします。

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ちなみに

「普通」とか「当たり前」
という思いについて

クライアントさんや生徒さんに
お話しをする際に

自分に起きた出来事以外に、

あるカウンセラーさんのことを
お話ししたりすることがあります。


その方は
心理学を学んだ経験もなく、
資格も勿論持っていませんでした。

カウンセラーとしてお仕事するのだったら

心理学を学んだ経験があるのが
「普通」「当たり前」だし、

資格を持っているのが
「普通」「当たり前」と
思ってしまいますよね・・・・。

でも

その方は、
心理学を学んだこともないし、
資格も持っていません。

それでも活躍されています。

その方は、

OLをしていた時に
会社のリストラ対象者に
早期退職を促すお仕事をしていました。

最初
対象者の方々は
自分がリストラの対象者となったことに

プライドを傷つけられ
怒りを爆発させたり、

早期退職を拒否したりと
大変だったようです。

でもその方とお話をすることで

段々と
自分が本当にやりたいことに気付き、
次にやることを明確にして

感謝しながら
会社を辞めていったそうです。

その仕事ぶりが
海外から評価され、

カウンセラーとしての
お仕事のオーファーを貰い
海外で活躍されていました。

その方は、
結婚はされていないのですが、
結婚のご相談を受けたり、

お子さんがいないのですが、
子育てのご相談を受けたりもしていました。

結婚をしていなのなら
結婚のご相談をクライアントさんから
受けれないような気がしますが、

そんなことはないのです。

子供がいなかったら

子育てのご相談を
受けることができないような
気がしますが、

そんなことはないのです。

その方曰く、

子育ての相談は、
お子さんがいる方よりも

子供がいない自分の方が
客観的に見えから良いのかもと
おっしゃっていました。


その方は、
4年前に病気になられて
下半身不随の状態になったのですが、

そのような状態であっても

「今が一番幸せ!」
新しい発見があるから面白いというような
ニュアンスのことをお話されていました。

今はリハビリで
少しづつ動けるようになって
いらっしゃるようです。

もし

自分の中の「普通」や「当たり前」が、
自分の可能性をせばめているとしたら、

そこから自分を解放してみるキラキラ

すると

自分を大切にできるようになり、
色んなことにチャレンジできるようになりますよアップ


追伸

こうして
あなたがブログを読んで下さっていることも
当たり前ではないと思っています。

読んで下さって
ありがとうございますおじぎ

あなたに天から沢山の祝福が
注がれますよう
心より願っています虹


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