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さて、今回の直さん竜王へ湯治に行ったのは体調が悪い訳では無くちょうど甲府に行く用事があり、その近くで温泉を探していたのでした。
湯〜とびあさんのラドン温泉は薄茶色のお湯で
ヌルヌルとした泉質です。
自噴との事でフロントで温泉は飲めるか確認をすると「コロナからコップを置くのを辞めたのですが飲めますよ〜」と教えてくださったので、出てくるお湯を手ですくって飲んでみると少し塩分を含む味でした。
※私の実家の温泉は24時間湧き出ていたので、いつでも入浴は出来ましたが飲めませんでした。
なので、どこの温泉も全て飲める訳ではないので、飲む前には確認をしてください。
私もフロントに確認してから飲みました。
ラドン温泉ホテルのホームページより
画像をお借りしました
【湯治ってなんだろう?】
観光で泊まって数回入るのと湯治とは何が違うの?
違いは
病気や怪我の療養、肉体疲労の回復、リフレッシュなど
繰り返し温泉に入り身体を温めながら
身体と脳と心を休めるのが1番の目的
(風呂上がりのビールが楽しみはちょっと違うぞぉ〜)
一昔前の湯治は2〜3週間かけて泊まり自炊しながら入浴を繰り返して身体を休めたのだそうです。
【ラドンってなんだろう?】
ラドンは自然界に存在する物質に突き当たると、その物質にイオンを与える作用、別名電離作用を有するもの。
(私にはちょっと難しいので、ラドンが人の細胞を通過する時に、眠ってしまっている細胞の中の生命力を目覚めさせてくれるイメージなのだと解釈しています。)
細胞が活性化して早く元気になり老廃物の排出・冷え性•アンチエイジング・美肌効果などが期待できるんですね。
ラドンを含む天然温泉は全国に有りますが、ラドンが常に安定した量で発生してはいないのだそうです。
湯〜とぴあさんでは、
自噴の掛け流し天然温泉ですが、ラドン発生装置から常に安定した量のラドンを提供しているそうで、これをラドン温泉と呼ぶのだそうです。
湯〜とびあさんでの入浴方法
1回目
◯洗い場で体を十分に洗い、石けんを流し落とす
◯洗い場横の天然温泉へ適度に、10分位毛穴が開く程度に入浴
◯浴室奥の『ラドン吸入室』に入り15〜20分入り呼吸をしてラドンを吸入する
◯発汗が始まったら適当なところでラドン室から出る
長く吸うなど無理はしない。
◯水風呂に入る又は暑さを解消して温泉から出る
◯1時間程度休憩する
2回目
◯掛け湯をしてラドン室に入る
◯2回目以降は10〜15分程度でも構わない。
疲れるので適当なところでラドン室から出る。
◯1時間程度休憩する
3回目は2回目と同じ
必要に応じて4回目も同様に入る。
私も3回入って湯治体験を満喫しました♨️
次へ続く
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