初見の時には気づかなかったけど…。
この第三十話のサブタイトル「晴れ舞台」って、すごく「うまい」よね。
前半は「掃晴娘」の天気とかけておいて――
後半は譚棗棗の授賞式ととく。
ゆかんじぇ感服
(ノ*ФωФ)ノ
何気に上から目線とか(笑)
第二十七話の黎東源の死からようやく立ち直ったところに追い打ちをかける譚棗棗…。
そして、それから回復する間もなくの第三十四話のハンマー事件(←違うだろ!)
さらに、第三十六話のサプライズと…。
今まで「萌え」がないとか言い散らかしていた『致命遊戯』
いきなり最終話まで目が離せない状態に突入した
そんな私の現在地点は、第三十六話。
いよいよ、あと二話で終わってしまうよ…。
もはやお笑いモードではやり過ごせないのか!
前回の『致命遊戯』はこちら
自分で書いたくせに…
この回は、何回読み直しても笑ってしまう
どこで
…とはあえてお知らせしないけれども…
『蓮花楼』の第十三話と同じレベルで気に入っている記事となった
(ΦωΦ)フフフ…
面白くねぇよ、と思う方は去るがいい(笑)
止めはしない
観返したらば…
この第三十話は「伏線」だらけだった件
いろいろとありすぎて、観ている時には「おお!」と思ったけれど…。
観終えたら、どれがどれだったかすっかり忘れた(笑)
多分、最終話まで観た後に振り返ったら、腑に落ちる台詞が満載だと思われる。
どうか自力で確認してほしい
←おい!
高大威の残したヒント――
「水中の花 鏡中の月」
あまりにストレートな表現すぎて拍子抜け(←こら)する理系脳。
やたらに小難しいメッセージにして、意味不明にするのは文系脳(?)
©Sichuan Ju Hao Film and Television Co., LTD
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やっと「あの」伏線紹介が日の目を見る日が来た(笑)
実はさりげなく阮瀾燭を攻めて…いや、責めている凌久時である。
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言ったな、こいたな、ぬかしたな。
阮瀾燭よ…。
もしも第二十三話のあの時に、もうすこし追及していたら、どうなっていたのだろうか?
多分、そこは考えられていないような気がするのだが。
第三十話の今回、「水中の花」では――
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ただ単にヒントが
手に入っただけな件
Ω\ζ°)チーン
確かにヒントは重要だが、凌久時が扉を開けた時に「ヒントがない」と言っているので、意味なくね? と思ってしまった私を許して欲しい
(。-人-。) ゴメンネ
せめてヒントを二つくれ!
扉を開けたその先に…
振り返ったヤツがいる――
よくよく考えてみたら、韓流の『魔王』とラストが似てるような気がする『振り返れば奴がいる』
(こちらの方が旧いかな)
当時は織田裕二と石黒賢を『ぼく地球』の紫苑と玉蘭みたいだと思ったけどさ。
←わかる人だけわかってくれ
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マジでしつこい厳師河。
原作の河神節編のラストでは、銃まで取り出してきたこいつ…。
黎東源はすでに死亡しているので、代わりに林秋石/凌久時が撃たれた次第。
だがしかし。
主人公特権か、しっかりちゃっかりその銃を扉の中から持ち帰ってきた林秋石なのだった。
←この先も厳師河が出てくるのかどうかは、まだ読んでいないのでわからない
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どの口が言うのか、脇役よ。
不覚にもこんなヤツの画像を二枚も使ってしまった。
本当はもう一言、余計な台詞を入れたかったのだが――
「臭いものには蓋をする」の精神で…
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呆気ない一撃で、凌久時の見せ場を奪った阮瀾燭で決めておこう。
厳しい師と河…。
ああ、いや、なんでもない。
こうして無事に「掃晴娘」の扉もクリアすることができた二人だが…。
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ヒドイよね。
←何がだよ
そんなことより…。
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老師:「扉の神をスルーしまくるとは、なんとひどい語り部じゃ」
阮瀾燭:「まあまあ、老師、落ち着いて。こちらへどうぞ……ああ! 気をつけてください」
老師:「うむ……」
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着ぐるみを介助する阮瀾燭の姿がちょっと面白い(笑)
最終的に落ち着く先は…
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第三十六話を観終えた方なら、この一言でもう、終わりは見えたのではなかろうか。
その想像が裏切られることを期待してもいるのだけれども。
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扉の中で死んだ人達、総出で第十二の扉に出てきたら怖いけどな
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
何故、笑う
小柯(原作では違う子)の存在が、何気に「鍵」となっているような気がしてならない。
いつもいつも大胆な予想をして外しまくっているゆかんじぇ…。
今回も最終話を観る前だからこそ、好き勝手にしゃべってみた。
最初の頃…。
あまりにも譚棗棗が一緒にくっついて出てくるので邪魔くさいな…と思っていた私…。
でも。
過ぎてみれば、『山河令』の顧湘のように、一番泣かせてくれたキャラだった。
←いきなり過去形にするなってな
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凌久時:「どうする、阮哥。俺たち、脇にくわれてるんじゃないか?」
阮瀾燭:「……何故、そう思う?」
凌久時:「『黎東源がああなってから面白さが増した』っていう、ひそひそ話が遠くから聞こえるんだ」
譚棗棗:「私たちに感謝してよね」
正直なところ…
なんで譚棗棗の第六の扉をガイドしてあげないんだろう…とは思った。
黒曜石の決まりなのはわかるけど、あんなに仲良くなったのに何故? と。
それに絡んで心の中でいつも考える――
第十二の扉…。
いっそ黒曜石メンバー、全員一緒に入ればいいのでは?
ミもフタもないな。
- 阮瀾燭は「視覚」
- 凌久時は「聴覚」
- 程一榭は「嗅覚」
陳非や盧艶雪は何か特能があるのかどうか知らんけど。
(原作でも特に説明はない。程一榭は原作でも能力を使っている)
力を合わせれば、ある意味無敵のような気がするのだよ(笑)
何の前触れもなく、突然戻ってきていた盧艶雪なんて、ドラマではただただ料理を作っているだけだ
←原作では料理は林秋石/凌久時が作ってることが多い
譚棗棗のガイドの件で意見が割れる二人――
【友達の意義とは!】
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たとえそうとわかっていても、道連れになって死ぬか…。
それとも…。
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これが『致命遊戯』の「キーワード」なんだろうね。
…と、第三十六話まで観てから戻って来てみて、思った。
この第三十話までを観ただけの時は、単なる一般論だと思っていた
(ΦωΦ)フフフ…
あと…。
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あの(どの?)アイテムの購入を勧めるとこも大事な伏線だったのね(笑)
ついでに言うと…。
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やたらに阮瀾燭の冷たさを強調するとことかもね。
最後まで視聴したら、それらを踏まえて、もう一度観直したいと思っている。
ところで…だ
無神経にもほどがあると思わないではいられない。
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あまりにもわざとらしい登場の仕方だったので、【X】のスパイか!?
…と一瞬疑ってしまった、大学時代の同級生。
名前は…要らないだろう。
(張明宇だ←誰も聞いてないってか)
本人を目の前にして、思い出話の中で「役立たず」とまで言い切れるバカ正直さ。
それをさらっと受け流す凌久時の自虐度の高さ。
そして――
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相変わらず…
怪しいにもほどがあるフード帽の男
最終話で感動の顔出しでもしてくるのだろうか?
彼が頑ななまでに顔を隠し続ける理由が、今となっては一番気になる謎である。
普通はさらっと流してしまうだろう、この目的…。
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全てを拾いきれなかったけれど、説明してしまうと全てネタバレに繋がってしまう意味深な台詞に溢れていたことがお分かりいただけただろうか。
前回のお笑いムードから一転して、ちょっと真面目に終えてみたい。
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