家族はラスボスで救世主 | 天使と生きる

天使と生きる

幸せそうだった娘が突然の自死。娘は天使になって、私を幸せに導いています。死んだ娘と一緒に生きる母のブログ。

今日も天使の喜ぶ生き方を!

Rayです。

読んでくれてありがとう。

 

 

Rayさんは凹むこととかないんですか?

 

なんて聞かれたりしますが、

ちゃんと凹みますよ。

 

失敗しますし、

泣きますし、

ムカつきますし、

怒りますし、

落ち込みます。

自己否定したくなる時すらまだあります。

罪悪感もまだまだ見つけます。

 

 

でもそれを体験したら、

ラッキーなのです。

 

自分の心の中にある、

もういらないものたちを、

目の前に露呈させられたのだから。

 

 

終わっていいなら終わらせて、

いらないなら捨てるだけだからね。

 

 

やると決めてることや、

見つけられていないゴミは、

いつまでもそこにあるの。

 

 

だから見つけられたことには

感謝なのだよね。

 

 

つい先日も、

罪悪感で苦しむ自分が

まだ自分の中にあることを教えられた。

そしてまた捨てました。

 

 

よいサンプルになると思うので、

その出来事のことを書きますね。

 

 

 

私はその日、

家族の用事で

三女の三者面談、

頼まれた買い物などをして

自転車で走り回っていました。

 

 

汗だくになったので、

シャワーを浴びて、

日光アレルギーの炎症を抑え、

一休みしていたら、

 

次女からバイトのズボン忘れたから

届けて欲しいと・・・・

 

もーしょうがないなーって

思いながらも届けに行き、

人の役に立ててる自分を

嬉しくも頼もしくも思って、

それはそれで幸せだと思った。

 

 

そして、

やはり日焼けや汗で、

皮膚が荒れてしまう私は、

家で仕事ができる今の状況を

本当にありがたいなって思いました。

 

 

今ではこの日焼けに弱い体質も、

今に導く伏線だったのだなとすら思います。

 

 

で、まあまあ満ち足りた気分で、

三女と二人の夕食時間に、こう言いました。

 

 

「ママは今の状況がとてもありがたいんだ。お姉ちゃんが生きてた頃のママだったら、今日のママは不機嫌でブチギレていると思うもん」

 

 

それは本心だったし、

なかなかルンルンな気分での

今に対する素直な感謝の気持ちだった。

 

 

でも次の瞬間奈落の底に突き落とされたのよね。

 

 

えーーームリーーー

死ぬーーーーw爆  笑

 

 

三女が笑いながらそう言った時、

グサっときて、

私、思ってしまったんです。

 

 

やっぱり私が殺したんだ

きっと私の不機嫌な態度が、

娘を死にたい気持ちにさせたんだ。

 

 

で、三女に、

「ママに死ぬとか言わないで。そのセリフはきついよ・・・」

毅然として言ったつもりでしたが、

途中で涙が溢れてきてしまいました。

 

 

ごめんね、ごめんねって謝ってた頃の

6年前の私に一瞬で戻ってしまいました。

 

 

 

 

まさにあの6年前も、

なんなら幸せや充実感を味わってた。

 

いまでこそ、

いろんな我慢をしてたことがわかるけど、

その時は我慢してる気すらなかった。

 

そしたら突然に突き落とされたのよね。

こうゆうことは起こる。

 

そしてこうゆう突然にきた絶望は、

何か拡大するお知らせなのだよね。

 

 

 

 

三女の言葉には正直、

めちゃくそ凹みましたよね。

この日は特に体が疲れていたから

抗えなかった。

 

 

でもそれが愛なんだよね。

ちゃんと向き合わせるための。

だから疲れさせる日だったんだ。

だから次女はユニフォーム忘れたんだ。

 

 

 

すぐに

「あ、そんなつもりでいったんじゃないんだよ、ごめん」

咄嗟にフォローしてくれた三女。

 

 

そしたらなんか安心したんですよね。

 

 

死を冗談で言えるくらい、

彼女は死を特別視してないし、

長女の死に苦しんではいないのだ。

苦しんでいたら、言えない冗談。

 

 

でも、私のように突然にパンチを喰らう人もいるので、

冗談でも「死ぬー」はやめようよと提案した。

もちろん肝に銘じたようです。

 

 

で、私の凹んだ心はというと、

三女への安心で誤魔化されてしまったけど、

夫が帰ってきた時に、

三女とのことを話をした。

 

 

人に話すと、自分の間違いがわかる。

そして夫も間違いを指摘してくれる。

 

 

「そう、思っちゃう気持ちわかるよ。でも〇〇ちゃんは、ママが不機嫌だから死んだんじゃないよ。そんな当てつけみたいなことする子じゃないでしょ。」

 

 

そう言いながら、私を抱きしめヨシヨシする夫。

 

 

そうなんだよ。

そう思う方が失礼なんだよね。

これは私が間違っている。

 

 

夫に話をすると、冷静になれる。

ありがたい存在だ。

 

 

自分が自分を責めているだけなのだよね。

まだやってたよ〜。

 

 

私が自分に対する罪悪感を

まだ完全に捨てきれていないから、

こうやって、

まだ捨てるものありますよーって、

家族が協力してくれているんだよね。

 

 

家族はラスボスであり、救世主。

家族に感謝。

 

そして結局家族は

自分の投影なのだよね。

だからラスボスも救世主も自分なの。

 

 

このネガティブと思える体験で

私が得られたものは、

  1. 一見ネガティブな出来事も愛という確認
  2. 罪悪感を捨てる機会
  3. 三女は傷ついていないと知る
  4. 夫の成長と頼り甲斐
  5. 家族への感謝

 

いかがですか?

 

凹むことがあっても私が大丈夫な理由。

わかりましたでしょうか。

ラッキーだと言える理由。

 

凹んでもどうせ大丈夫なのです。

なぜなら全ては愛だから。

 

 

そんな安心な中で生きていることが幸せです。

凸凹も浮き沈みも、

愛の中にある波。

 

 

 

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