Rayです。
読んでくれてありがとう。
私は長女を自死で亡くしています。
自死遺族になる前、
子どもを死なせた親は
サイテーな親だなって思ってました。
なんで大切な子を死なせられるんだろうって。
だから自分がなった時、
自分がサイテーな親に思えて、許せなかった。
でも、冷静になってみたのだよ。
うちの家族って幸せだったよなって。
いつも子どもとの笑顔の風景があった。
子どもファーストで、
スキンシップもし放題で・・・
私が子ども時代に望んだことを
全部やってあげたと思っている。
たしかに私には反省点がいっぱいある。
子どもに依存してた部分があって、
子どもを愛することで、
自分を慰めているところがあった。
だから、重たかったかなとか、
プレッシャーを与えたかなとか、
最初は自分を責めましたよね。
でも今は違う考えです。
それが彼女を苦しめたというより、
私がそれでは幸せになれないから、
私に死を持って教えてくれたのだと思うのです。
その愛情を自分に向けろと言っているのだと。
そして私を罰しても、彼女は戻りません。
そして喜ばないでしょう。
だから責めているうちは、
愛情を示していないのと同じなのです。
娘のためにも、
自分を許さなくてはいけない状況に
私は自然と気付かされ、
追い込まれていったのです。
そして、それにはとても勇気がいりました。
なぜかというと、
誰かに批判されるのが怖かったからです。
娘と批判する誰かを比べた時、
私にとって大事な存在は明白です。
それなのに、簡単には決断できない。
なぜ決断できないのか。
別に私は一人でも大丈夫な人間なので、
他人の批判は嫌ですけど怖くはないんです。
でも、すぐに決断できませんでした。
それは、その他人が、
過去の自分と同じ種類の人だったからです。
赤の他人だけれども、過去の自分なのです。
自分を正当化する時、
自分を批判する人を認めることになります。
過去の自分は間違っていないと思うなら、
新しい自分は間違いです。
過去のままを保つのか、
新しい自分で生きるのか、
そう天秤にかけた時、
正当化する必要なんかないと気づけました。
ただ認めて反省して、
そして過去を許せばいいのだから。
そして私は勇気を出しました。
それは正解でした。
自分を許した時、
自分と同じ立場の人を救えると知りました。
私がずっとやりたかった、
本当のお役目を見つけたのです。
勇気を出すとご褒美があるんだなって思いましたね。
あなたがあなたを許す時、
あなたと同じ立場の人を救います。
でも自分を許すことはとても勇気がいる。
だからこそ、勇気を出せるように
大切な人がいなくなったのですよ。
自分のためだと怖気付いてしまうけど、
愛する大切な人のためだと思うと、
勇気を出せるからね。
それ、どうゆうことだかわかりますか？
あなたが勇気を出してお役目につくことが、
宇宙が望む生き方だということです。
そのサポートのために、
生まれてきて出会ってくれたんだよ。
彼らは本物の天使なのです。
でも勇気を出すまでには、
心を整える必要があるし、
自分を知る必要もあるし、
自分へ愛情を向ける習慣も必要です。
勇気が自己犠牲にならないように、
基盤を整えておくのです。
その方法を知りたい方は来てください。
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