3月まで当たり前にように行ってきた子どもたちとのレッスン
4月から休校の延長に伴い、みんなに会えなくなって1か月!!
「マスクするから優子先生のところにいきたーい」
「先生に会いたいよー」とお話してくれる子がいて
私も本当に早く会いたいと思っています♬
先日、子どもたちとお母さまたちのお話を聞く機会を作りました。
みんなのお話を聞く限り、本当に楽しく過ごしているようで
お話を聞いているのが楽しかったです。
お母さまたちとのお話の時間
勉強の遅れについて心配されている方は教室のお母さまに関してはいないようでした!(^^)!
ただ・・・その際。気になったことをシェアしたいと思います。
計算の正確さとスピードについて!!
「このお休みの間に計算のスペードを早めたい!!
でも・・・正解しないんです。」
計算スピードと正解率
この2つの問題を一度に解決するのは無理です。
ボール投げと一緒で、まだ投げる練習がままならないのに
正確さとボールのスピードを求められるようなもの!!
コントロールが悪くてもスピードだけに拘ることもできるし
すぽーどが遅くてもコンロトールだけに拘ることもできる
でも・・・
毎日見ているお母さん!!
その両方を一度に欲しくなっちゃうんだよね。
そして、大人からみたら簡単だからできるんじゃないかと思ってしまいがち
でもね。この休校の時間を利用して、時短と効率の良さばかりに
目を向けずに、本当に身に付けて欲しい力について考えてみてくださいね。
今日の学びのゴールが計算時間を早くするということなら
簡単な問題にしたらいい
今日は少し難易度を上げていく勉強なら、じっくり考える時間をとったらいいと思います。
これを・・・
まだ、習得していない計算レベルで早くやってみるという課題をお母さんが作って、不安にならないでね。
子どもたちはワクワクしたり、うまくいったり楽しい経験を重ねながら「もっと学びたい!!」そう思うようになります。
始めにその力を十分に育てたからこそ、ちょっと難しいことにも投げ出さずに取り組めるようになっていきます。
是非、このお休み、様々なアプローチをしてみてくださいね。