月丘 和果
つきおか のどか です
宇宙の法則が知りたい。
この世界を創造している宇宙の真理。
『A course in miracles（奇跡の学習コース）』
みたいな根源的な教えを確立したい
そんな野望を持っていた私。
まだ読破できていないくせに
なぜ、こんなに苦しいのか？
なぜ、こんなに生き辛いのか？
いつも問い続けて、
すったもんだ人生を歩んできたのは、
宇宙の真理を知る、人体実験を
人生かけてしてるのでした
つまりは、
自分の魂が望んだこと
自分で経験して、
自分で答えを見つけたかった。
けれど、この欲求って、
私だけじゃなくて、全ての生きている人に当てはまると思う。
わたしたちの魂は、自分で経験して、
自分の答えを見つけたいんだよね。
辛さにもがいて、
もがいて、もがいて、苦しんだ末に、
やっと見つけた気づきは、
何者にも変え難い癒し
漆黒の闇世に照らされる
青白い月光や、
闇の中に差す一筋の光ほど、
美しく見えるものはない
私の魂は、その光景を
私の人生で見たかった。
闇は怖いものではない。
全ては、美しい光景を見るための舞台装置。
私は、そういうのを表現したい。
その気づきと変化を書くのが好き
修行という名の神様の庭での遊び。どんな世界も 楽しめたら最強だよね。
今週は、何にもしないで、
ひきこもり瞑想三昧してます。
何の人生も、身体も
動いてないけど、
動くのであれば、自分の深いところに達して、
喜びから行動したいと思って、
あえて、何もしないことを
自分に許しています。
行動するより大事なこと。全部をひっくるめて、わたしとして生きる。
何もしないほうが、
実は、勇気がいる
こうやって、
深く深く深く自分に入っていって、
自分を見つめたいって欲求は、
宇宙の真理の法則を見つけたいっていう
私の根源の欲求にもつながっているのかもしれません。
焦って闇雲に動いたとしても、
真の意味での魂の満足は得られない。
深く宇宙の根源に繋がって、
現実を創造したい
宇宙は最善で、
しかるべきタイミングが来ることを信頼する
「行動しなければ、何も変わらない」って
昔は、メンターによく怒られた。
その言葉を鵜呑みにして、
焦ってウロチョロ動き回ってきたけれど、
疲弊ばっかりたまりました
まぁ、確かに、最終的に
行動は必要なんですけど。
行動の動機の根っこの部分を
取り違えたまま、
行動すると、疲弊するだけで、
望む結果を得るためには、相当な努力を要します
自分のすったもんだ人生の根源は、
これだったのかもしれない
衝撃の気づきがありました
私は、自我すらも
育ってなかったのかもしれない
それが『生きづらさ』
になっていたのではないかと
心配性、完璧主義、過干渉な母親に
私のやること全てに、いろいろ先回りして指示されて育ちました。
「自分で考えて」
できることは、ほぼ皆無。
「自分で考えたこと」は、
大抵、完全否定されました
それに対して、いろいろ抵抗もしたのですけれど、
私は、基本「良い子」で育ちました。
正直、学生の頃までは、
お人形さんみたいな子でした
（ええ。信じられないと思いますけどね。）
自分の意見や考えという自我が育つ余韻が
幼少期の私にはなかったのではないかと
自分の考えで動いてきたかと
今まで、すっかり信じて生きてきましたが、
深いところでは、「お母さんに何て言われるか？」
を基準に物事を考えていたと思います。
これは、無意識レベルです。
大人になってからは、現実母ではなく、
脳内にいる脳内母がいつも監視してるんです
それと、一番重大なのは、
「認められたい」という承認欲求でした
「お母さんに何て言われるか？」は、
つまりは、
「世間様に何て言われるか？」に
つながっています。
「お母さんに何て言われるか？」
「世間様に何て言われるか？」
「その行為をして認められるのか？」
これが、私の過去の人生の
根底にあった三大基準だった
（今、気がついちゃったよーー。衝撃の事実）
自我も自分も空っぽだったから、
仕方なかった
自分は心細い小舟で、
ワケのわからない大海原に
ただ漂うことしかできないちっぽけな存在と、
思っていたので、いつも心細かったのです。
本当の意味での
私という自我が育っていなかった
自分が空っぽだったから、
HSPで、色んなものにつながっちゃって、
自分がわからなくなって、
苦しくなってしまっていた
「自我」って、わがままなエゴと
同一視して考えていたので、
自分勝手な独りよがりのもので、
よくないものと思っていました。
あなたは、どう思います？
自分の自我の本当の望みを
深く、聞いてみたんですよ。
そしたら、
浮かんでくる望みは、
「美味しいものをお腹いっぱい食べたい」
とか、
「綺麗なシャスタの空気をいっぱい呼吸したい」
とか、
「お父さんと、お母さんに笑っていてもらいたい」
とか。
そんな望みなんですよ
それくらいの望み、
叶えてあげられたら良くない？
「自我」は、意外にも
愛で溢れていたんです。
そう思ったら、
泣けました
それを勝手に罰していたのは、
「望んではいけない。」って、
教え込まれた
刷り込みの思い込みだった。
私たちが幸せになるために、手放さなければならないのは、
そういう世間一般から教え込まれた無意識の思い込み。
自分でないものを手放して、
自分自身に還ること。
私たちは、自分に還れば、還るほど、
愛に、真理に近づけるはず。
だって、もともと、
そう生まれてきているはずなのだから。
私たちは、誰もが、
愛そのものの存在なのだから。
これに気がついたきっかけは、
瞑想で、深い深いところに触れようとしていたから。
つまり、真我（魂）に
到達しようとしていたんです。
意識の深い深いところに降りていけば、
私たちは、全てつながっている。
欠けや、欠乏感は、
私たちの源から分離しているから生まれます。
分離していると感じるのは、
思い込みからくる視点からの自分の判断で、
本当は、いつも
つながっているのですけれど。
深いところにある真理・真我のつながりを感じられていたら、
その欠乏感は、勝手に消えていく。
つまりは。
全ての道のりは、その真我のつながりに還るための
プロセスだった。
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