『プリンスアイスワールド2024-2025 横浜公演』
A NEW PROGRESS BROWDWAY Rocks!
4月27日-29日に行ってきました。
昨シーズンのPIWはミュージカル・オン・アイスの「クラシック」、同じミュージカル・オン・アイスでも今年は「ロック!」です。
ミュージカルでロックと聞いて私が思いつくのは、『ジーザス・クライスト・スーパースター』と『ロッキー・ホラーショー』ぐらいでした。初回はすぐにはタイトルがわからない曲も多かったのですが、だんだん馴染んできました。ほかに初演ですぐにわかったのは、『キンキー・ブーツ』と『ボヘミアン・ラプソディー』と『最後のダンス』<『エリザベート』より>。『最後のダンス』を男性群舞にしたのは意外でしたが、衣装含めてかっこよかったです(これ、涼風真世さんの生歌で見たかった)。
PIWメンバーによる群舞(シンクロ)は、一段とレベルアップして、特に『ボヘミアン・ラプソディ―』を中心とするクイーン・メドレーが圧巻でした。
山本草太くん:”BEAT IT” (ピアノヴァージョン)。一皮、いや二皮むけた感じ(もしかして『滑走屋』効果?)。
田中刑事くん:『オペラ座の怪人』(ロックヴァージョン)。圧巻のファントムは、滋賀公演よりさらに深みが増し増し。
村元・高橋組:新プロ”Symmetry”。セルフコレオ。歌詞は子供に闇の訪れを告げる内容だけど、プログラムの印象は、水の流れのよう。
宇野昌磨くん:”See You Again” やはり別格。ただ、現役続行かどうかが関心を集めている今、タイトルがちょっと意味深。
『プリンスアイスワールド2024-2025 横浜公演』囲み取材
大ちゃん、好きなミュージカルはたくさんあって決めきれないけど、『ロミオとジュリエット』(フランス版)が好きとのこと。「いつか、ちょっとでもいいから出たい!」
MEET&GREET は、プレミアムシート1・2列の人のみ前に出て、スケーターにお花 を渡せるシステム。お花は会場で売っているもの限定(@\1,500)。写真はどの席からも撮れます。
「ふれあいタイム」のときからそうだったけど、大ちゃんは必ず相手の目をじーっと見てお礼を言ってくれるのです。私はあんなに近くで、あの大きな美しい目で見つめられたら、お話なんてできません。(みんな、どうやって質問して情報を引き出したり、会話したりできるの?)
衣装はちょっと古代エジプトの貴族風。
プリンス指定のお花は、空気を入れて筒型にパッケージされているので、たくさんは持てません。キッズの籠が間に合わなくて、ぽろぽろ落とす人続出!
あ、落とした!
『モニタリング』公式より。
大ちゃん 「今回、自分で振り付けました。」
育ちゃん 「ぼくのお陰です。」