Flame to the Moth (フラメンコバージョン) | Football Rhapsodies

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 『ハバネラ(ギターアレンジ)』(カルメン)に大ちゃんが加わり、”Flame to the Moth”(フラメンコバージョン)で、大ちゃんのソロへ。


 :*『ハバネラ』は、体調不良者が出て、草太くん&星南くん⇒草太くん&星南くん&友野くん⇒草太くん&友野くんと変遷しましたが、そんな裏事情は感じさせない素晴らしいパフォーマンスでした。本来は草太・高志郎・星南の長身スケーター3人で構成されていたナンバーです。

 

 

 

 

 楽公演のFlame to the Moth

 

 体力的には疲労のピークだったと思いますが、最後に渾身のパワーを振り絞った、炎のようなフラメンコでした。

 

 ショートサイドサイド南から北へ駆け抜ける、高橋大輔のストレートラインステップ(超・超・超、久しぶり)! 高橋大輔の「世界の終わりのステップ」!

 

 

 

 

 大ちゃん自身がゲネプロの後「正直、自分のプログラムまで手が回らなかった」と言っていたように、初日のパフォーマンスは見ていて心配になるほどでした。スピンが崩壊気味だったので、たぶん疲労がたまって膝の痛みが出ていたのではないかと思います。「スピンがんばれ!」と祈りながら大ちゃんの演技を見守ったのは、いつ以来だろう……。

 

 

 それにしても、あの複雑かつ高速のステップ……、カメレンゴ先生の振り付け、容赦ないですね(曲の歌詞も、なんだか意味深だし)。

 

 このプログラムの完成形を絶対どこかで見たいです。楽公演の演技は素晴らしかったけど、プログラムの表現としての完成形はまだ先にあるようなきがするから(3本入っているというジャンプは減らしてもいいので)。

 

 

 

 

 

 友野くんが<『滑走屋』とともに駆け抜けた10日間の記録>を挙げてくれました。

 

 チャレンジカップの準備もあって忙しいのに、ありがとう友野くん。

 

 クローバー 友野一希連載「滑走屋&国スポ14000字 近況報告スペシャル」【 #トモノのモノ語り。】vol.34<フィギュアスケート男子> | non-no Web|ファッション&美容&モデル情報を毎日お届け! (hpplus.jp)

 

 

*長いので、冒頭だけ引用。

みなさんこんにちは。フィギュアスケーターの友野一希です。
国スポ、滑走屋を無事に終え、今はチャレンジカップに向けた準備の真っ最中です。
今日もいつものようにモノ語りと近況をお話ししようと思ったら、滑走屋へのが思いが強すぎて近況報告が過去最大級のボリュームに(笑)。そこで急遽収録内容の変更をノンノさんに提案。晴れて今回は10000字を超える滑走屋スペシャル回となりました! 間違いなく僕の人生で一番青春だったこの10日間の出来事を順を追ってたっぷりお話していきたいと思います。

 

 友野くん、やはり、プログラムを滑るだけでなく、このショーで自分に求められている役割をしっかり理解したうえで参加して、そして、それをきっちりやり切ったんですね。

 

 ピンチヒッターで『ハバネラ』を演じることになった経緯は、友人たちと想像していました。

  「大ちゃんに、『一希、できる?』って頼まれたのかな?」

  「いや、『一希、できるよね。お願い。』でしょう?」

  「『一希、頼むよ!(やれ!)』かも」

 友野くんの書き方だと、3つ目っぽいですね(笑)。とにかく、急遽、振り付けを覚えて参加してくれて、友野くん、ありがとう。

 

 友野くんは、ほかにも、いろんなナンバーにフル回転で参加してくれていました。まさに、大ちゃん(プロデューサー)の右腕! 大ちゃんも友野くんがいてくれて、本当に心強かったんじゃないかと思います。