当初の予定では、3泊4日で3日目の今日は、能登半島を回り、糸魚川か上越に泊り、4日目は志賀高原から浅間山、妙義山方面を回る予定でしたが、天候が前倒しで崩れて来て、今夜には雨が降るとのことなので、不本意ながら一気に帰る事にしました。
ということで、
今日の大まかなルートは、片山津温泉→小矢部→高山→諏訪→横浜です。
予定を変更した以上、雨に降られるのは何としても避けたいので、朝は6時に起きました。
朝風呂は、滅多に入りませんが、折角なので少し風呂に浸かり、7時にホテルを出発しました。
現役時代に北陸出張の際に、よく利用したJR小松駅。
金沢だと空港リムジンバスの方が便利ですが、小松にある「カレーの市民アルバ」に寄るためでした。
レディースホームランカレー(トンカツ、ハンバーグ、コロッケ、ウインナー)
駅舎は新幹線が延伸される前に改築されているので、私がよく利用していた頃と同じでした。
昨日は、給油せずに走ったので、高速に乗る前にまずは給油。
スタンドのガラスが鏡になっていたので、記念撮影~。
満タンになったので、小松ICから北陸道へ。
この付近の北陸道は、徳光PA付近までは海岸沿いの非高架の珍しいルートです。
交通量も少なく気持ち良く走っていると、金沢森本IC~小矢部IC間はリニューアル工事のため対面通行のため、流れが悪くなっていました。
5分ほど休憩し、出発しました。
小矢部砺波JCTで、北陸道から東海北陸道へ。
東海北陸道は、北陸道以上にガラガラですが、対面通行が続きます。
所々、4車線化されていました。
城端付近までは、富山平野を通っていますが、城端トンネルからいよいよ山間部に入り、トンネルの連続区間に入ります。
トンネル区間は延々と続き、対面通行のため、気を抜くことは出来ません。
9時17分、飛騨白川PAに到着。
自販機とトイレしかない、寂しいPAでした。
10分ほど休憩し、出発しました。
飛騨清見ICで東海北陸道を降り、R158へ。
中部縦貫道で高山まで抜けることも出来ますが、景色も良く走りが楽しめるR158を選びました。
10時、道の駅ななもり清見に到着。
15分ほど休憩し、出発しました。
R158・平湯付近
平湯ICから安房峠道路へ。
安房峠道路の殆どが、安房トンネルです。
トンネルを抜け、R158を松本方面に向かいましたが、交通量が多くあまり快適に走ることは出来ませんでした。
途中、奈川渡ダムでトイレ休憩と思いましたが・・・
何とトイレが見当たらず、写真を一枚撮り、即出発しました。
R158・奈川渡ダム
11時30分、道の駅風の里に到着。
やっと、カラダを軽くすることが出来ました。
R158を松本方面に向かい、市街地の渋滞を避けるため、少し西側の名も無き道を塩尻方面に向かいました。
自宅まで無給油で走るのは、どう考えても無理なので、塩尻で給油。
天気さえ良ければ、ビーナスラインかR299麦草峠、十石峠などを走りたいところですが、雨の峠走りは苦行でしかないので、塩尻ICから長野道に入り、岡谷JCTで中央道(諏訪・東京方面)へ
改めて見てみると、中央道は東側は「E20」西側は「E19」と国道の番号に合わせているのを、初めて知りました。
メーター読みで、110~120㎞/hで淡々と走っていると、振動も少なく静かなので疲れませんが、退屈ですね。
それにしても、追越し車線にいつまでも居座って走るクルマが居ますね~。
後方から早い車両に追い付かれたら、さっさと左へ入ってください!!
私の経験では、煽られるような方は、老若男女問わず道路上で法の番人のような気分で運転しているか、全く後ろを見ていないんでしょうね。
須玉IC~韮崎IC間は、リニューアル工事のため対面通行になっていて、少し渋滞していました。
上野原ICを過ぎた辺りから渋滞が始まったので、ハザード&ハイビームでバイク専用レーンを慎重に進んで行きました。
14時33分、藤野PAに到着。
最後の休憩です。
10分ほど休憩し、小仏トンネルに入ると流れはスムーズになり、八王子JCTで圏央道へ。
道路情報では、東名高速は横浜町田IC付近を先頭に渋滞しているとのこと。