今日ね、そしてちゃんと公園を散歩していたら、
ご婦人二人とワンコたちが立ち止まっていて、
何かなと思って見てみたら、何かの雛が公園の中の歩道にポツンといました。
「やめてあげて〜」と思いつつ、一旦通りすがったものの、
無視出来ずにもう一度戻って、
「木の上からちゃんと親鳥は見ているので、大丈夫ですよ。」
「人がいたら親鳥は警戒してしまうので、離れた方がいいかもしれませんよ。」と伝えてその場を離れました。
「ここにいたら自転車などに轢かれてしまうかも。」と心配されていて、しばらくはその場にとどまっていました。
心配になるその気持ちもとてもわかるのですが、
(昔の私も、きっとそうしてた。)
でも、知らない人間が近くにいる。
それがどれだけ不安か。
その方が、雛にとっても、そして親鳥にとってはなおさら、恐怖です。
「親鳥、どこにいるんだろう」と上を見上げて探してありましたが、
それもまた怖いでしょう。
親鳥を確認できれば安心。そう思われたのかもしれません。
でも、向こうは、少しでも早くここから離れてほしい。そう思っていたと思います。
決して、その方たちが悪いと言ってるわけではありませんよ。
誤解のないように。
良かれと思って、なんとかしてあげたい、と思って
そこにいるのも優しさからだと思うのですが、
なんとかしてあげたい、の自分の気持ちから、
今、相手がどう思っているのか、その気持ちにも目を向けてあげてほしいなって思います。
人が近くにいることで、危ない目に遭いそうになった時に親鳥が助けに入れずに、
逆に危険に晒してしまうこともあります。
少し離れたところで、親鳥から見えていれば、それは離れたことにならない。
助けに入りたいのに、それが出来ない、その方が、親鳥にとっては苦痛です。
以前、熊本で(オープンセサミに行く途中ね)、それこそ車道にスズメが居ました。
(ヒヤヒヤしますね^^;)
危ないよ〜何してるんだろう?と注意しながら運転していたら、そのスズメの近くに雛がいて、
親鳥がちゃんとその子の前に出て雛が車に引かれないように、雛が道を無事に渡れるように、私に気づかせてくれました。
親鳥がいなかったら小さすぎて気付けなかったかも。
親鳥は、「うちの子はちゃんと巣立てる」と、その子の可能性をまず信頼し、
巣立ちを見守っています。
助け過ぎると、ちゃんと巣立てない。
見守ることを大事にしつつ、本当に危険な時は、ちゃんと助けます。
自立や学びを奪わずに、見守り、そして信頼する。
その気持ちをちゃんと持っているのだと思います。
それでも、事故に遭ったり、亡くなってしまうことも、もちろんあるでしょう。
でも、この子達は、そういう世界で生きているのです。
私たちが介入していい場では、きっとない。
もちろん、怪我をしているとか、親が完全に離れてしまったとか、何か助けが必要な場合は別ですよ。
でも、そこまで成長していて、今まさに飛ぶ練習をしている、その巣立ちの時は、こちらからは見えなくても、親がちゃんと見守っています。
だから、雛ひとりに見えたとしても、親鳥に任せましょう。
そして、雛が持って生まれた強さも信頼しましょう。
それが一番、親鳥にとっても雛鳥にとっても幸せに繋がっていくと思います^^
介入し過ぎない。は、お家のペットに対しても言えること。
(ある程度の介入は必要かもしれません。でも、し過ぎないことは本当に大事)
本当の意味での信頼。大切ですね。
そこに信頼があってこそ、相手のことを尊重できる。
立場上弱いとしても、決して弱い存在ではない。
自分のお家の子であっても、私たちの所有物ではない。
この辺りも、アニマルコミュニケーション&ヒーリング講座でお伝えしています。
さて、今日は大好きなあの方とランチして来ました♡
楽しかった〜♡
明日のブログにアップしま〜す(*´∀`*)
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