『ご飯を食べてくれないんです。
でも、手であげると食べるんです。』
それを、わがままだと言ったり甘えてるからと思っている人がいます。
本当にそうでしょうか？
よくよく見てあげてね！
手であげるとき、その子は、仕方なく食べていませんか？
本当は食べたくないのに、ママが必死て進めてくるから
食べないと申し訳なく思って食べてくれているとしたら。
あなたはそれでも嬉しいですか？
食べないと不安なのはわかる。
心配なのはわかる。
でも、無理に食べさせて、それで食べてくれたら安心。
それって、あなた自身が安心するために食べさせているのと同じこと。
それは、せっかく伝えてくれているその子の気持ちを無視しているのと同じこと。
その子に気持ちを言わせないようにしているのと同じこと。
なぜ食べないのか。
なぜ食べたくないのか。
まずは、ちゃんと身体のサイン受け取ってあげて下さい。
必ずサインは出してくれてますよ。
身体が食べれる状態ではないのかもしれない。
気持ち的にそんな気分になれないのかもしれない。
手であげると食べる。は、
食べたくないのに、断ってるのに、
食べざるを得ない状態にしてるかもしれません。
食べないのには理由がある。
食べないから食べさせる。ではなく、
なぜ食べないのかを知ってあげようよ。
あなたも、毎日同じ量食べれない時ありますよね？
あなたも、食べたくない日、ありますよね？
あなたも、食べたくないのに無理に勧められて食べるの、すごく苦痛じゃないですか？
あなたは、その子が食べて安心かもしれない。
でも、その子はどうでしょう？
飼い主さんを心配させないために、
飼い主さんの安心のために、
その子が無理に食べてくれているとしたら？
あなたも、その子に負担をかけたくはないですよね？
その子の負担になりたくないですよね？
身体も心も表面で見るのをそろそろやめていきませんか？
それから、食べないときに『食べて〜💦』のプレッシャーかけるのやめてあげて下さい。
これも、逆の立場になって考えてみてね。
食べるかどうか、じーっと見られながらでは、食べにくいですよね？
『食べないなら、あ、今日はそんな気分じゃないんだね。』
『ちょっと胃を休ませたいのかな？』と力を抜いてあげよう。
あなたがどうにか食べさせようと力が入ってれば、食べれるものも食べれなくなってしまいます。
その子ばかり見るのではなく、
その子の目にあなたがどう映っているのかも意識しましょう。
誰かにされたくないことを、その子にしてしまってはいませんか？
病気のときは、食べないとなおさら心配かもしれない。
大好きだからこそ、心配にもなる。
わかるけど、相手の気持ちも大事ですよね。
あなたも病気で食欲ない時に無理に食べされられるの苦痛じゃないですか？
それよりも、身体を少し休めて、胃腸も休めてたら、また食欲も出てくるかもしれないよ。
圧をかけず、力を入れず、見守ることも大切です。
その子は、どんなあなたのそばにいたいと思っていると思いますか？
どんなあなたで在ることが
その子の安心に繋がると思いますか？
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