↑こちらの記事からの

今回は

私の意識の変化について

書きます



この意識の変化があったことは

私の人生の大きなギフトだと感じています






私はこれまで、パニック障害や貧血、息子のローランドてんかんについて

調べたり、良くなるためにと色々と実践をし

どうしたら治るか考えてきました


それは

当たり前に

健康でなくてはいけない

病気になることは幸せではない

ということを信じてきたから。




(もちろん健康であるなら

それに越したことはないし

そうあってほしいと願う気持ちは変わらないのだけど)




だから

このまま

闘病が続くかもしれない不安の中

病気の状態で幸せなんて全く感じることが

出来なかった(涙)


しかもその頃

栄養療法の先生曰く

息子は良くなっているが

別のてんかんの患者さんは

食事をなかなか変えることが出来ず

症状が悪化している

と言ったのを聞いて

ますます不安になっていた


あと寝入りバナの発作がほとんどだったのだが

ただの寝言や寝返りにもドキドキする毎日だった



未来は神のみぞ知る


っていう状況の中


先の見えない不安な日々



そうしてる間に

私は自分の心が日に日に不安や恐れ

苦しい事に

気づく余地もなかった






そんなある日




(ここからは

私に起こった事実ですが

非現実的なというか

スピリチュアルな内容になります)




私がある大きな気づきを得るきっかけの出来事

がありました


未だに忘れられない話ですが、嘘のような本当の話です




それは



夢の中


起きました 




ココからは夢の中の話↓




息子9歳がなぜか大人になっていて


自衛隊のような制服を着ていました


そして上官のような一人の男性に


息子が仕事で何かミスをしたのか


とても怒り


息子を殴り続けていたのです


息子は傷だらけで泣いてました



夢の中で私はそれを見て助ける事も出来ず



ただただ号泣しました






そんな夢でした





と、その瞬間


夢からさめた時



それは

聞こえたのではなく

ひらめきのような感覚で私にやってきました





息子がこの先

どこでどんな経験をしていくのか

なんて


所詮今私に知ることなど出来ない


今までも

この先も永遠に。




もし病が続こうが続くまいが


息子が誰かに怒られようが


殴られようが



どんな人生を歩もうと


どんな思いをしようと



それは彼の人生なのだ



私ごときに息子の体や息子の人生をコントロールなどできないのだ!



と。



夢から醒めても涙は止まりませんでした


ですが


その涙はこの気づきのあと

ホッとした安心の涙に変わっていました




私が勝手に背負い過ぎていた荷物を

降ろす許可をだしてくれたような


そんなふうに感じる夢でした





私は

自分のパニック障害や貧血も

彼の病も

治す!

ということに執着していたことに

気づきました




食事は

こうじゃなきゃダメ!


睡眠不足は成長期だからダメ!


こうしないとダメ!


と私も私のエゴにコントロールされ


そうじゃなきゃ良くならない!



健康が正!

不健康は悪!

病気は悪!


こんな思い込みを信じ切っていた事にも

この時気付かされました



そして一番大切な

私の苦しい心をそのままにして

息子をコントロールしていたのです




現実創造や宇宙意識などを知っている方は

お気づきだと思います




それは

このような現実を

私が創造しているということ



私が苦しい状態にいることで

目の前の子供が苦しみをあらわしている


もしくは私のその思い込みに

気づかせるための

病だったのかもしれない


その時


私はそう感じました






その夢からの気づき


私は徐々に



私の強く握りしめていた

こうしないと治らない、健康でなければ幸せではない

という思い込みに気づく事ができました




苦しみを感じてる事さえも

不安を感じてる事さえも

全て私が存在するからこそ感じられる幸せな事に過ぎない



それをわかったうえで

私は今の現状に

何を感じ

どうしたいのか?


現状感じてること


◯いつも罪悪感からイライラしながら

 食事制限をするのがとても苦しい

◯終わりが見えないのも苦しい

      ↓

どうしたいのか


一番は愛する我が子に私が今出来る事をやっていきたい

もちろん、疲れてイライラする時もあるけど

人間だから仕方ない😂

(それも自分に許可していく)


限界がきたら、そのときに考えよう 


そして今一緒にいる時間を大切に過ごしていこう♡




健康でも病気でも

私たちは幸せであることに変わりはない



こうして病に対する意識が変化することで

私の心がラクになっていきました






それから数ヶ月がたち、


息子の状態も良くなっていきました