前回のローランドてんかんについての記事の補足です。





この病気について、私が当時色々ネット検索をしましたが、ほとんど情報が無くてとても心細かったので、今更ながら書いてみようと思いました。



私は、いろんなことが重なって一番メンタル的に不安定な時期があり、パニック障害で薬(安定剤)を飲んでいた時、1錠しか飲まないのに、夜寝付け無かったりで1日に3錠飲んでしまったことがありました。


その時、ものすごく体が冷えて、頭もボーッとして、このまま倒れてしまいそうな恐怖を感じました。



それはまだ息子が3歳の頃、しかも夫は単身赴任で週末たまにしか帰ってこない。私がこんな状態では子育てが出来ない!と危機感を覚え、その日から薬を飲むことをきっぱり止めました。



そんなことから、薬に対する副作用の影響が気になり、息子の治療の際も、ローランドてんかんの発作を起こりにくくする為に飲んでいた薬だけに頼らず、他に出来る事があればとの思いで、食事療法(オーソモレキュラー)も取り入れました。





お薬はテグレトールの1種類のみだったので、それを欠かさず飲みつつ、玄米以外の糖質制限食をしていきました。





診断前の発作でだんだんと気づいたのですが、息子の場合、発作の前兆として、イライラしたり、頭痛(ほとんど頭部右側が痛む)がありました。




あと、これは治療していく間に私が思った事ですが、


息子はローランドてんかんを発症する前、喘息持ちで2〜3ヶ月に1度喘息発作がありました。

その喘息が治ってきた頃に、ローランドてんかんの発作が同じように2〜3ヶ月に1度のペースで起こるようになったのです。


これは、何も関係無いことなのかが、未だに不明なのですが、私的にはアレルギー症状か何かが関連しているように感じました。


色々調べても、お医者さんに聞いても、何もわからなかったのですが、同じように感じている方もいらっしゃるのかなぁ?と今でも思うことがあります。





つづく。