悩みをスピリチュアルな霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです！
☆今日の質問
いつもブログを拝見させていただいて悩みの参考にさせて頂いています。
私は子供を亡くして3ヶ月が経とうとしております。障害児で十数年いつも一緒にいました。
亡くしてから2ヶ月ほどは毎日のように泣いて感情のコントロールが難しい状態で、気持ちの拠り所がなく色々な霊的な本を読んだりしておりました。
すると最近ふとなんとなく体や気持ちが軽くなってきました。泣くこともなくなり仕事もしようと意欲もでてきました。
子供を亡くした親は何ヶ月も何年も泣いて引きこもったりするといいます。
私は人間が冷たいのでしょうか？
そういう自分に罪悪感がでてきました。
回答宜しくお願い致します。
☆エンジェル杏子の回答
最愛のお子様を亡くしたのですね。
それは泣いて感情のコントロールが難しいのは当然だと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。
さて、そんな状態だったのに、
最近は気持ちが軽くなってきて仕事の意欲もわいてきたのですね。
そして逆に自分が冷たいようで罪悪感が出てきたとのこと。
これはエンジェル杏子の感想としてアドバイスさせて頂きます。
真実の程は分かりませんが私の感想としては、
お子さんが亡くなったあとしばらくは魂として近くにいたのだろうと思います。
よく四十九日ということも言われますが、
だいたい亡くなった後もその位の日数ならこの世に残された家族の近くにいても良いことになっています。
その後は霊界のしかるべき所に行かなければならないのですが、やはり別れを惜しむ時間は与えられているのですね。
しかしそれ以降もずっとあの世に行かずに、
この世の家族に近づいたままだと「地縛霊」という状態になります。
いわゆる、幽霊ですね。
そして、残された家族に霊的なトラブルを起こすようになります。
この状態が続くと、いわゆる悪霊という状態になってしまうのだと思います。
亡くなられたお子さんは、
きっと2か月位はあなたのすぐそばに魂として存在していたのでしょう。
人間は目に見えなくても気配を感じますから、
おそらく亡くなった息子さんの気配を感じて余計悲しくなったのだと思います。
眼に見えないだけで、すぐ隣にいたら息づかいまで聞こえてきそうですね。
そのような気配を感じつつ、この世的には眼に見えないし会えないなら悲しいですよね。
おそらく感情のコントロールが出来ないほど悲しい時期は、きっとすぐそばに亡くなったお子さんがいたのでしょう。
しかし、2か月を過ぎた頃には、
天上界の導きの天使に付き添われてあの世に帰ったのだと思います。
だから、気配が無くなったのでしょう。
昇天する時期は人によると思います。
だから、長く悲しみが続く場合もあれば数か月で落ち着くこともあるのでしょう。
あなたのお子さんは優しくて物分かりがよい方なのだと思います。
無くなってもすぐにお母さんから離れずに別れを惜しんでいましたが、あなたの気持ちを前向きにするために2か月ほどであの世に旅立ったのだと思います。
だから、罪悪感を感じることはありません。
時々思い出してあげて、感謝の気持ちを伝えてあげればよいと思います。
先に亡くなった方が一番心配なのは、残された家族が不幸になってしまうことです。
泣いてばかりでは、悲しみという名の不幸ですよね？
だから、お母さんが明るく前向きに生きている方が、あの世の子供から見れば嬉しいことだと思います。
ぜひ、そのようにお考えくださいね。
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