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今年はなかなか梅雨が明けませんね。
![雨](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/021.gif)
日本においては、梅雨があることが
四季全体のバランスをとるためにも必要なことなので、
とても有り難い雨季ではありますが、
洗濯物が乾きにくいとか、
外出がおっくうになるとかいう声も
よく聞くだけでなく、
人によっては、湿度の高い時季は苦手だったり、
低気圧だと具合が悪くなる、
なんてこともあるようで、
歓迎されにくい季節でもありますね。
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さて、この「低気圧だと具合が悪くなる」という話ですが、
この記事を読まれているあなたはいかがでしょうか?
該当しますか?
私も以前、そういうときがありました。
後になって、ボディワークの師から言われたことがあります。
それは「筋肉が少ない、もしくは筋力が弱いから」なのだとか。
つまり、
自分の筋肉のポンプ運動の働きが弱くて、
血液や体液、リンパ液などを循環させる
チカラが足りないんだそうです。
高気圧の日は、気圧のチカラで、
そのポンプ運動を筋肉の変わりに
ギュッとしてくれるので、
ダルさもなく、元気なのに対し、
低気圧の日は、気圧の作用が弱いために、
ダルさが出てしまう、と聞きました。
なるほど~!と思い、自分のケアに、
しっかりと筋力トレーニングを
取り入れるようになったのを覚えています。
今は低気圧の日でもダルくなることはありません。
だるくなりやすい人は、一度副交感神経にスイッチが入ると、
なかなか交感神経に切り替えができない人でもあります。
しかし、こうなってしまう「そもそもの原因」は、
普段、交感神経優位過多であることにあります。
一言で言うと、普段から自律神経が乱れているということ。
カラダは副交感神経優位状態を欲している上に、
自律神経が乱れているので、
いったん副交感神経にスイッチが入ると、
今度は交感神経にスイッチが入りづらいということが起こります。
こういうタイプの人は、
首の痛み(コリ)や頭痛が出やすかったり、
首の周りに老廃物が溜まっていたりということがありますね。
頭痛があったりすると、
なかなかテキパキと体を動かすことが
できないかもしれませんが、
できれば、こういうときこそ、
リフレッシュのために体を動かすようにしましょう!
ここで薬を服用してしまうと、逆効果!
ますます体が冷えて、
自律神経の働きがうまくいかなくなります。
何か好きなことで体を動かして、
交感神経にスイッチを入れてみましょう!
そして、少しずつインナーマッスルを含め、
からだ全体の筋力を高めることをお勧めします!
自律神経系統と筋肉は、実はとっても密接なのです!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150527/12/ange-age-ange/97/70/j/o0424028313319409718.jpg?caw=800)
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