キャンメイクの限定が定番化されました。
今までにない商品なので、需要が高かったのでしょうね。
キャンメイク以外にも複数のブランドが、淡い色の眉マスカラや眉コンシーラーを出してきています。
メイクで大事なのはバランスで、単体で見たときには似合う色でも、組み合わせが微妙だと良く見えないもの(服のコーデ同じですね)。
いまのメイクは眉を柔らかく作る前提で、他のパーツともバランスがとれるようになっています。
ふわっと毛の柔らかさを感じられることがポイント⇩
エテュセよりお借りしています
黒さのない地毛であれば、眉マスカラのみでよいと思いますが、眉マスカラで仕上げても地毛の色に負けてしまう、柔らかさが出ない、という場合はコンシーラーを取り入れてみることも手です。
Kissよりお借りしています
特に眉頭は薄く作って抜け感を出す⇩
MAQUIAよりお借りしています
キャンメイクの眉コンシーラー使用⇩
MAQUIAよりお借りしています
___ここからはまだ顕著ではないので、さらっと読んでくだされば___
最後に眉の幅、太さについて。
石原さとみさんの記事で書き忘れましたが、少しずつ細くなり始めてます。去年くらいから?
(注: 昔のようなくっきり描き込む、角度のついた細アーチではありません)
元からやや細めを保っている石原さとみさん。その昔はアーチだったけど、すっかり平行眉に。
色は薄め、太さも控えめ、つまり存在感を出さない眉に流れてきています。
これもミュートメイクのいっかんと言えるでしょう。
眉までがアイメイクですからね、眉とアイシャドウは関連が深いです。
北川景子さんも細めをキープされてますね。
美のカリスマ、みな実様も平行かつ、自然な範囲のやや細眉。
色を薄くではなく、隙間を埋めすぎないことによって抜け感を出して、やや細眉寄りにし、眉の存在感も弱めています。こういうやり方もすごく今っぽいです。
自然に見えるやや細めに移行してきていますが、大人世代は抵抗あるのか、若い世代の方が取り入れている率高いように感じます。
眉頭だけやや太さがあり、あとはすっきり細め。
さらに細め⇩
いまはまだ太さがバラけてるので、できればあまり太すぎないようにだけ注意して、色だけ淡くしてみると良いかも。
もちろんやりたくない人はやらなくて良いんです。あくまで傾向の話ということで。
全体的に細めだけど、毛流れはちゃんとある。
小田切ヒロさんも細め、毛流れ強調を打ち出されていますね。
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