特徴がないように見えますが、使ってみたらベスコス多数の理由がわかりました。
カラバリは2色で、02の明るいほうの品番です。01はもっとグレイッシュなカラーです。
02はアッシュブラウンというカラーなので、もっとくすんでカーキ寄りをイメージしますが、ほのかに赤みが感じられる色合いでした。
赤すぎず、暗すぎずで、色々なメイクに合わせやすい曖昧な色味がよいです。
そんなわけで色もよいのですが、正直よい色は他でも探せるので、決め手は粉質です。
ペンシルやリキッドなどで「描きました風の線」を残すのも微妙ですが、パウダリーで「塗り潰しました風」のマークシート眉になるのも避けたいところです。
一時期使っていたワックスが、最近の眉の質感に合わなくなってきたところに、このアイテムがフィットしました。
表現するのが難しいのですが、ジェルというかワックスをパウダーに忍ばせたような、ちょっと特殊な粉質なんです。
(指でとると、しっとり系の普通の粉に思えるのですけどね)
この不思議な粉質によって、強弱がつけやすく、地毛風に描きやすいのでは。
インウイ(右)と別ブランド(左)で書いたラインを比較してみました。KATEじゃないです。
同じ量の粉をブラシにとって、同じ圧で描いたのですが、インウイはまるで“毛筆のような描き跡”なのが伝わるでしょうか。
3色の一色一色際立って見えますよね。
公式サイトを見ると、ファイバーとあるので、やはり特殊な粉を使っていそうです⇩
公式サイトよりお借りしています
といっても「これを使えさえすれば上手く描ける!」というわけではないので、アイブロウパウダーにこだわりがある方にはよいかも、といったところです。
粉質は違うので似てるわけではなく、主旨は違いますが、しっかり色を乗せる、という観点では、KATEのしっかり発色タイプというのもあります。
定番の4と5のカラーです。
KATEよりお借りしています
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