KATEのアイブロウパウダーの色選びについてです。
ブランド問わず、アイブロウ全般に応用できるように、眉色の変化の話も書いていきます。
KATE ケイト デザイニングアイブロウ3D 1210円
KATEよりお借りしています
2月に[改訂版]から、今回さらに改訂したので、前回の記事の内容も簡単に。
8はWEB限定
去年までは、極端な髪色な個性的なメイクにしたい場合を除き、万人に合いやすいおすすめはこの2色、5はベーシックで、6がトレンドの眉色(赤み)という理由でした。
最近、アイメイクのトレンドがちょっと動いてきているため、以前ほど赤みの眉に寄らないメイクの比重が増えたように感じます。
ベーシックな眉色に戻って来ているので、座標中央の黄み(4、5)にずれてきていることになります。
注: これは黄み寄り眉になってきたわけでなく、ニュートラルの方に引き返していると捉えてください。
いまは黄み寄りではなく白み寄りなので(詳しくは後述します)。
赤み眉から
いま赤眉にするときは、くすんだ赤系を入れるとよいです。おとなしめの赤み眉になるので。
ベーシックな眉色へ
__ここまでが2月の記事の内容でした__
ここからさらに進んで、このようイメージになっています。
左上の部分を付け足しました。
つまり、さらに左側に寄って、黄みを通り越し、KATEの表で言うとアッシュのエリアに入ってきたのですが、アッシュというより、グレージュまたはベージュのようなイメージのほうがわかりやすいかも。
ここで縦軸↕︎にも注目し、アッシュ系(グレージュ/ベージュ)の中でも、暗めではなく明るめを選びます。
暗めにすると、当然濃いめの色になるのですが、いまは黄みではなく白みを入れて、グレージュ〜ベージュの明るい色合いに整えます。関連の※1参照
昔明るい眉色が流行ったときには、思い切り黄みに振った上で明るくしていました 関連の※2参照
もうひとつ忘れてはならないのが、髪色との関係です。
昔は髪色と眉色イコールにするのが絶対的原則でしたが、いまは髪色を考慮しつつも、アイメイクの色味やメイク全体のバランスを考えて、カスタマイズする傾向が見られます。
ざっくりになりますが、以下のような印象を持っています。
ブリーチありのかなり明るい髪色①や全く色を入れていない③→髪色合わせ要素が強くなる
自然な範囲で色を入れている場合②→アイメイクの色合いを意識する割合が多くなる
【まとめ】
眉色は、ニュートラルに寄せつつ、明るめにしたいので、黄みではなく、白みを入れ♡参照グレージュ〜ベージュの“軽さ”のある眉に近づける。
髪色だけではなく、アイメイクやメイク全体のバランスを見て、眉色を調整する。
よって、基本のアイブロウは、ニュートラルな色を選びつつ、カラーアイブロウや眉マスカラなどで、適時調整しましょう。
KATEで言うと、EX-4か5なのですが、その二択の選び方の目安は、地毛の色を補うほうにするとよいかと思います。
全体像はこんな感じ↓
KATE、エクセルよりお借りしています
【♡白みを入れるには】
アイブロウパウダーのライトカラー☆⭐︎や白みを含んだ眉マスカラを活用しましょう。
眉に色が乗りにくい人は、くっきり発色を選択することも可。
既存品は、
ケース・ブラシがついてきます。
4と5、それぞれの限定セット
複数をセットできるケースもあります。
この場合は、中身バラで購入できます。
マルチケース 2種類
ブラシ2種類
関連
※1 ベージュ眉の作り方
※2: 以前の黄み寄りの明るい眉