チークが面倒という場合、原因の大半は、失敗してしまうから。
・付けすぎてしまう
・加減がわからない
・入れる場所がわからない
あたりではないでしょうか。これを極力解消するには、まずはチーク選びを慎重に。
チークブラシのおすすめも最後に載せています。
・鮮やかなものやダークカラーは避ける 例:●●
・発色が良すぎるものは避ける(一度ではっきり色が乗ってしまうもの)
・キラキラがたくさん配合されているものは避ける(少しならOK)
⇩
・柔らかな色合い・肌に近い色・発色がマイルド(透け感あり)なものを選ぶ
チークをうまく付けられれば、以上の条件は必要ないです。
この条件を満たしているものを2つあげておきます。
まずはエクセルのシームレスストーンブラッシュ。
02がピンク寄り、03がオレンジ寄り。
01はニュアンサー、ハイライトに近く、普通のチークとはちょっと違うので、今回の主旨からは対象外です(01自体は良くて使っています)。
色味自体も全品番良くて、発色も優しくふわっとつき、付属のブラシも優秀なので、ブラシを持ち替えなくても良いと思います。
もうひとつはセザンヌのチークブラッシュ。
01がローズ系、02がベージュ系。
こちらも肌馴染が良く、自然な感じでつくので人を選ばず、チークが強調されにくいです。
少し先ですが新色が出るようです。
それぞれベージュはシェーディングとしても使えると思います。
⇩新色⇩12月上旬予定
03 ミルクモーヴ:透明感と血色感のバランスが絶妙なモーヴカラー
04 ピュアピンク:ひと塗りでハッピーオーラを纏う可愛らしいピンクカラー
05 メープルアプリコット:柔らかくこなれ感の出る大人のアプリコットカラー
最後につけ方、つける位置について簡単に触れておきます。
【付け方】
チークに限らずですが、最初に筆を置いたところが一番濃くつきます。
なので、ぼかされていく周りの部分ではなく、チークの中心に最初に置くように、ファーストタッチだけは少し気をつけることが大事です。
加えて、濃くなった部分は取らない限り薄めるのは難しいので(少しはできますが)一度にたくさんつけない方が、仕上がりも良い上、結果的に時短になります。
筆に含ませたあと、ティッシュオフできれば、それに越したことないですが。
【付ける位置】
チークは、色々な形に作ることができ、実はかなり難しいです。
なので、共通する部分を3つだけ。
・日本人の骨格状、フェイスラインの方まで大胆に横に広げない方が良い
・眼球の窪み💀より上に上がらず、鼻より下に下がらない
・頬骨の一番高い所ではなく、その下からの方が良い
この最後のやり方は、河北さんの提唱です。
昔から基本として言われたきたように頬骨の一番高い所に乗せ広げると、強く発色し過ぎてしまうので、その下にセットするのが良いとのことでした。
これ使ってますが、毛量とコシの具合が、ちょうど良く、安いのにすごく使いやすいです。
最近のチークの色や入れ方に合ってるんだと思う。
昔のふんわり丸く、みたいな入れ方だと、もっと大ぶりが合ってたけど。
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