この4つのメイク、それぞれ違う雰囲気ですが、アイメイクに共通点があります。
少し前まではあまり見られなかった傾向ですが、どこかわかりますか。
下まぶたメイクはもうマストと言って良いほど定着しましたよね。
次の一手が加えられています。
MAQUIAよりお借りしています
アップで見るとよく分かりますが、
下のキワにライン=囲い目
アイシャドウを下まぶたに入れるだけではなくて(これは継続)アイラインも入るようになってきている!もちろん入れてないアイメイクもありますよ。
4つの中で、メイク全体で見たとき、こちらが一番色を使ってないです↓
なので、一番しっかり囲っています。
アイシャドウがしっかりめ(もしくは他のポイントメイクを強調)だと、下のラインは細く、隠しラインのように↓
モデルさんだとしっかり囲っても決まるのですが、私達の日常的なメイクでちょっとこれは厳しいので…私がやっている方法は、
・点線で入れる----(線で引くのとかなり違う)⇦引き方
・目頭と目尻は抜く⇦引く場所
・ブラウンやグレーではなく、赤みを使う⇦使う色
擬似粘膜っぽい色だとダークカラーのより、だいぶんナチュラルです。
例えばキャンメイクの05はこれにぴったりです。
これが大好きで(もちろん上まぶたのラインにも使用可)たぶん10本くらい使っていると思います。過去ブログにも2回くらい載せてるはず。常に切らさないように持っています。
この赤みのあるアイライナーが、ここで書いた3本目の色です↓
加えて、----で引くことと、両端は引かないことなどを合わせると、目の印象を高められるのに、濃い印象を与えません。
もうひとパターンは、
・涙袋の影色ライナーをキワに全引き
これなら全引きしても、違和感ありませんでした。
引く場所は涙袋の影ではなく、目のフレームの下のライン(キワ)です。
上のラインにも もちろん使います。
別ブランドの似た色も使ったことあるけど、この色がやっぱり良い。
当然涙袋の影にも使えます。
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