今月の『美的』表紙の浜辺美波ちゃんを見た瞬間、思いました。
眉にご注目ください。
もちろん自然な範囲での、けっこう細め。
余談ですが、前髪は今かなり長め。
誌面のモデルさんたちも。
『美的GRAN』の今月号表紙も↓やや細眉。
自然なやや細眉の描き方、ちょうどあげております↓
もちろんやや太め眉のモデルさんもいるので、それもありです。
あくまで、割合の話です。
話を戻して。
自然な範囲でのやや細眉なため、意識的に見ないと「細め」という感じがしません。
この細さを感じさせない細眉が、目指したいところです。
よって、この“今風やや細眉”が昔風にならないためには、
① 余分な毛を抜かない
② 毛流れ、毛並みをしっかり出し、ぺたっとさせない
③ 眉山※強調&長い眉尻にしない
※眉山も作らないと不自然なのですが、どことなく強調せずに作る、という意味です。
とはいえ、基本は、自分のベーシック眉ひとつでOKなわけですから、
と長井先生がおっしゃっています
「やや細眉は無理」という方はスルーでも問題ないです。
スルーの場合の注意点はひとつだけ。
あまり太すぎないようにしましょう!
やや太めはOK!それが似合う方もいますから。
眉メイクは基本的に幅が太くなりやすいです。
足りないところに描き足し、左右のバランスをとって…
とやっていると、意図せず太くなることはあっても、細くなることはないです。
同じ理屈で、メイク全体も、メイクしているうちに濃くなることはあっても、薄くなることはないので、最初は薄くしておくくらいがちょうど良くなる気がします。
細く作るために、描かない部分の毛は透明眉マスカラで寝かせておいたら良い感じです。
私は下のKATEでやってみました↓
ありがとうございました。
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