コスメデコルテ コスデコ
ルージュ デコルテ リキッド デューイ 08
この品番は、黄みのあるブラウンとのことですが、ブラウンが強くなくこっくりめ(少し暗め)の粘膜系。
他のポイントメイクと合わせやすいです。
テクスチャーはもったりまったり。
かなり重めなリキッドリップ。
デューイはツヤリップですが、そんなにうるうるしないので自然な範囲。
これ公式の画像の色とけっこう印象違うのです。
ちょっと画像暗いですが、実物に近い色になったので。
青みが強く見えるのはともかく、なんだか濃い印象を受けます…。
この通りだと使うのちょっと厳しいような。
コスデコ公式サイトよりお借りしています
マット質感のフォギーの方は、しっかりマットでがつっと印象強めでした。
フォギーはかなり落ちにくいタイプですが、デューイはそこまで落ちにくさに特化していません。
なのでカップにもつくとはいえ、そこまで落ちやすくはないです。
食事しても、落ちているけど色残りはしていますが、品番によるかも。
ただデューイの方も透け感はなく厚みがしっかり出るタイプではあります。
厚みが出るとリップが主張してきます。
リップメイクが苦手な方は、厚みが出ない方がナチュラルです。
これとか↓色はしっかりだけど、重ねても厚みが出にくいし、透け感があるので、見た目に反してわりと主張弱め。
だから重ね付けにも向いているし、苦手な色にも挑戦しやすいです。
話を戻して。
チップにも特徴があって、すごくしなるのです。
唇の形に沿うような柔軟性と弾力がある感じ。
幅は細め。わりと小ぶり。
例えばクラランスは、チップ自体ががっしりしていて(チップの)形を変えることなく、包み込むような安定感でしっかり塗れます。
fpよりお借りしています
Diorもクラランスに近いです。
コスデコと真逆ですが、どちらも塗りやすいです。
リップは色も大事なのですが、先ほど書いた「どれくらい厚みが出るのかどうか」でも見え方(印象)違ってきます。
(厚みのある、なし、は質の良し悪しと全く関係ないです)
リップの印象を強くしたいのか、弱めたいのか、それによって同じブランドでも選ぶラインが変わってくるので、色選びだけで上手くいかない場合は、そこに注目してみてください。
「普段リップはあまり使わない」
という人は、透け感のある厚みの出ないタイプを選ぶと抵抗がないと思います。
外出先での塗り直しにもこれが便利です。
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コスデコ ルージュデコルテリキッド このシリーズです
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ヌーディピンクとくすみラベンダー
くすんだカラーメイクに
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