4年位前の『MAQUIA』です。
例えば一口にオレンジといっても
様々なトーンがありますし、
質感の組み合わせや付け方(使い方)
などはどんどん変化しますが、
ざっくりした組み合わせ方は
普遍的なものだと思うので。
トレンド色ではなく、
基本色のようなイメージで選ばれてる
印象を受けます。
選択色に共通してるのはくすみカラー
画像は全てMAQUIAよりお借りしています
今年の春号の表紙メイクを
担当された時は、アイメイクに
オレンジ イエロー
を推されてましたので、
ここにその時々のトレンド色が
加わるというイメージかな。
【決めるポイント】
服からイメージ
↓
リップ3〜5本からイメージにより選択
↓
アイシャドウ
※リップは印象をコントロールする鍵
↑
渡辺直美さんも同じこと話されてました。
【組み合わせ】応用の色のみ私が足しました
透明感と抜け感のある引き締め効果
リップは赤みのある色
粘膜っぽさ、彫り出せる
リップは品の良いカラーで
応用:ピンク、パープル系
薄くつければ日本人に合いやすい
瞳の色が淡く見える
リップは暖色系で
応用: イエロー・オレンジ系
誰でも洒落感が出せる
リップはトーンそろえ甘くない赤
何でも合う 自然な印影を出せる
リップの色で印象操作
以上『MAQUIA』から一部引用要約
例えば今のメイク(今年2月号)で
当てはめてみると(注:これは私がやっています)
アイシャドウはモーヴ&グレー
リップはレッドブラウンベージュ
5パターンにない色は、
一番近いグループに入れて当てはめれば
良いと思います。
例えば
この変形バージョンだと
もうひとつの例。去年の秋号から
アイシャドウはカーキ
リップは(レッド寄り)ダークブラウン
色の名称は 書かれてあったものを転記しました
同じパターンを別なメイクに当てはめると
あとは基本的なところではワントーン
上のこじはるちゃんはうオレンジワントーン
があります。
レッド系ワントーン
もちろんひとつの目安の提案であり、
忠実でなくても
応用、展開していけば良いと思います。
関連
メイクのバリエーションが多い石原さとみさん
注目カラー
注目カラー
くすみカラー濃
くすみカラー淡
くすみカラー 調整例