ダークなくすみカラーを使った
アイメイクについて。
普段アイメイクをあまりしない人や、
大人可愛い感じが好きな場合は適さないかも。
可愛い色のチークやリップの
引き算にも使えますが…。
これが上手く加減できるようになると
どんなアイシャドウでも
殴られ系にならないのが良いところですね。
注①: いま流行りのメイクではないので、
最近書いてきていることとは異なります。
注②: 日常になじむように作り変えてますので、
マニュアル的な手順ではありません。
Oggiよりお借りしています
スモーキーなアイメイクの例↓
Biteki,Oggi、KATEよりお借りしています
これは赤みメイク↓
voceよりお借りしています
こちらはスモーキー↓
ちなみにこれは単色で作られてます。
Oggiよりお借りしています
こんな風にキレイにグラデーションできるか
どうかがポイントです。
アイシャドウを塗る=グラデーションではない
眉毛に近いほう
目のキワ Pinterest よりお借りしています
色味を消したメイクの引き締めにも
相性が良いです。
これは囲み目にしていますが、
今はあまりやらない方が日常になじみます↓
囲む部分だけ抜かして作る
グレー↓
少しパープル寄り↓
少しブルー寄り↓
カーキ↓
オレンジ寄りブラウン↓
Biteki,voce,Oggi、Shiseido、Pinterestよりお借りしています
【こんなメリットが】
パステルなどと違って、
色モノを混ぜ込んでも浮かない
ダークな色を持ってくる対比で
キラキラがより引き立つ
立体感、奥行き、
対比として光の効果がはっきり出せる
キャットラインなど
アイラインを主役にしたアイメイクと合う
macよりお借りしてます
【デメリットは】
欧米のアイメイクは
スモーキーにしてることがかなり多く、
外資系アイパレットはそれを
想定して作られていることが多いため
Diorよりお借りしています
私たちが
普通につけると殴られ系になりやすい…。
注意点はホントにここだけ。
CHANELよりお借りしています
【アイシャドウの範囲&形】
①最近のスモーキーではないアイメイク
最近のアイメイクはグラデを効かせず、
さっぱりつけるのが流行っていて、
②がベーシックな付け方ですが、
目頭に寄せる①のような形もよく見ます。
いずれもわりと高さを出すのが特徴です。
②ソフトスモーキーなアイメイクにする場合
一方でスモーキーなアイシャドウを使う場合、
③のように高さより幅を意識し、
横(少し斜め上)に向かう形で作っていきます。
【より完成度を上げるために】
マットかパールが控えめなアイシャドウ
の方が適してます。
キラキラは最後に足すようにしましょう。
下まぶたにも(落ちにくく付けられる人は)
目尻に締色を入れると統一感が出せます。
アイラインをセットで引くと◎
アイラインを引いた後、
上から締色でアイシャドウを重ね、
一体感を出すと仕上がりに差が出ます。
【応用編】
最近、寒色の今っぽいナチュラルな使い方を
よく書いてますが、これも同じで、
グレイッシュな中にうっすら色をかけて
〜色寄り とできるわけです。
印象が柔らかくなります
色混ぜる=濁りやすいのが難点ですが、
これは元々くすんでいるので
その心配がないですしね。
こんな風なアイメイクに使えるものとして
一応例を挙げておきます。
プチプラだと スキニーリッチ SR04
こんなのも見つけました!わかりやすい!
ピンク、ブラウン、ベージュがあります。
デパコスだと カネボウ 02 (在庫あり)
ダークにせず淡い色味だけで
くすませるとこんな感じに↓
関連
このYSLでも一色グラデが作れます
くすみラベンダーと赤みブラウン
くすみラベンダー
これもスモーキーに作れます
スモーキーの代表 グレーを柔らかく
スモーキーを淡色と合わせる